3試合ぶりの勝利は遠藤の24年連続ゴールが決勝点に
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 前節までのアウェイ2連戦はドローで勝利から遠ざかっているジュビロ磐田。今節はホームに20位ザスパクサツ群馬を迎えました。

 この試合は磐田デーとなっており、市内全22校の小学6年生をヤマハスタジアムへ招待されました。2年ぶりに磐田の小学生がスタジアムに戻ってきた試合で何としても勝ち点3を手にして上位を追撃したいところです。

 前半から優位に試合を進めたジュビロですが、フィニッシュの精度を欠いて得点を奪えない嫌な展開となります。しかし、後半開始直後に遠藤が24年連続となるゴールを決めてリードを奪うとその後も危なげない守備を見せて3試合ぶりに勝ち点3を手にすることが出来ました。

 それでは試合を振り返っていきましょう。

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試合のフォーメーション

 ジュビロ磐田は3-4-2-1のフォーメーションを採用。最終ラインには累積警告で出場停止となっている山本義道に代わって左WBで途中出場することが多い伊藤が起用されました。また、ボランチのポジションには遠藤がスタメンに復帰し、山本康裕とコンビを組みました。

 前節は途中から投入したファビアンとルキアンが2トップを組んでいましたので、この試合でも2トップを試すのでは?と予想していたのですが、まだファビアンが周りの選手の特徴を掴めていないため様子を見ているとのことなのでしばらくはスタメンで出場機会はなさそうですね。

 一方の群馬は4-4-2のフォーメーションを採用。2トップの大前と田中には昨年の対戦でゴールを奪われていますので、この試合でも警戒が必要。

図 群馬戦フォーメーション
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