【J2第7節】前半2失点を跳ね除ける力はなく、不敗のホームで完敗!
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 ホームゲームで好調を維持していたジュビロは、4位徳島との上位対決で今季初の連勝を目指しました。

 先制点を先に奪いたいところでしたが、7分にセットプレーから簡単に失点、21分には相手のスローインからエリア内へ簡単に侵入されてしまい、藤田がハンドを取られてしまいます。試合開始から25分で2点を追いかける展開となったジュビロは、シュート19本(枠内9本)を打ったものの徳島ゴールをこじ開けることはできずに2試合ぶりとなる完封負けを喫しました。

 1年での昇格を目標を目標にするのであれば、この試合のように前半早々に失点してビハインドを背負う展開は避けなければいけませんね。そうでなくてもジュビロ磐田はリードした相手に追いつく、そして逆転するということが苦手なチームなんですから・・・。

 次節からFC琉球と愛媛FCの下位2チームとアウェーで戦います。アウェーでは全敗と勝ち点を拾えていませんが、この2試合は全て勝って勝ち点6を持って帰りたいですね。
 勝ち点を落として戻ってくるようなら自動昇格圏のチームとの差はさらに大きく開いてしまうでしょう。

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試合のフォーメーション

 ジュビロはいつもと同じ4-4-2のフォーメーションを採用。2トップは2試合ぶりにルキアンと小川航基のコンビを組みました。
 個人的にはルキアンと中野の2トップを予想していたのですが、フベロ監督は開幕から続けている組み合わせの継続を選択しました。

 その他は山本、松本、小川大貴の3人が先発に復帰。それ以外は前節の北九州戦と同じメンバーでした。

 徳島は3-4-2-1のフォーメーションを採用。こちらも前節とフォーメーションは同じですが、先発メンバーの位置を弄ってきました。前節は左ウイングバックで先発した杉森が右シャドーに入り、左ウイングバックに清武、右ウイングバックに藤田(征)が入りました。

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