【祝J2優勝】長き戦いの果てに最高の結果がやってきた
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 J2第41節はアウェイでザスパクサツ群馬と対戦しました。2位京都とのJ2優勝争いでリードしているジュビロ磐田は、今節に勝利すれば相手の結果に関わらず優勝が決まり、引き分け以下の場合は京都の試合結果によって優勝が決まるという状況でした。

 結果はスコアレスドローでしたが、2位京都もスコアレスドローだったためジュビロ磐田の優勝が決定しました。

 今シーズン最初に立てた目標の"J1昇格&J2優勝"のどちらも達成できるとは…。開幕2連敗スタートで今年も厳しいのではないかという空気があったのがずいぶん昔のことのように感じますね。

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表彰式で弾ける最高の笑顔

 表彰式が始まり、トロフィーをキャプテンの大井が受け取ったわけですが、周りに煽られた影響で変顔をしながら受け取るキャプテン(笑)。チェアマンからJ2優勝のシャーレを受け取るときも同じ変顔をするなど試合中では見られないお茶目な一面が見られてほっこりとしました。

 表彰式で小川大貴が山田大記のユニフォームの背番号が正面になるように着て、大津祐樹が山本康裕のユニフォームを着ていたので、この2人が現地に来てないからユニフォームを着たのかなと思ったのですが、シャーレが渡された後に端っこに2人して合流してましたね。

 チーム全員で写真を撮る時に中川が今シーズン途中でドイツへと渡った伊藤洋輝のユニフォームを掲げていたのがかなり良かったです。

 あとはトロフィーとシャーレを掲げてはしゃいでいるファビアンとルキアンが普段よりも可愛いのが何とも言えず、こちらも笑ってしまいました。

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ホームでの最終戦で試してほしいこと

 さて、まだルキアンとウタカの得点王争いに決着が付いていませんが、最終節では若手にチャンスを与えて来季に備える準備を始めたいところです。

 今季のリーグ戦は、中堅~ベテランのメンバーがスタメンに名を連ねることが多く、若手選手の多くは天皇杯での起用が中心でした。

 しかし、若手主体で臨んだ天皇杯の大分戦では力の差を見せつけられる形になりました。現状のレギュラーメンバーが万全の状態であればJ1でも戦えるだけの力はあると思いますが、来期はリーグ戦と並行してルヴァンカップも戦うことになりますし、これまで以上にメンバーのターンオーバーが重要になってきます。

 J1でしっかりと戦い抜くには若手の力がひつようとなりますので、最終節では清田や三木、そして今季は不完全燃焼に終わった小川航基に出場の機会を与えて経験を積ませておきたいところです。

 90分のフルタイム出場が難しいのであれば、後半頭から45分間は出場するという形でもいいのでチャンスを与えてほしいところです。

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チャンピオーネの合唱を次はJ1の舞台で!

 2010年にナビスコカップを制して以来のタイトルとなるJ2優勝。次はJ1にいる状態でルヴァンカップや天皇杯、そしてJ1リーグ優勝を目指してほしいですね。

 来季は残留が第一目標にはなりますが、カップ戦は何が起こるか分かりませんので良い戦いをしたいですね。

 次はJ1の舞台でカンピオーネの大合唱をしたいところ。ゴン中山チャンネルでカンピオーネを歌っているところが出ていますが、選手の嬉しさが爆発しててこちらも笑顔になれますよ。

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