勝っていれば今季2度目のクリーンシート達成をもっと喜べたのに
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 前節の栃木戦はルキアンの2ゴールと伊藤のゴールで勝ち越すことに成功したジュビロ磐田。今節はアウェイで21位の愛媛FCと対戦しました。愛媛は直近3試合の成績が1勝2敗となっており、負けたのは新潟、京都の上位チームとの試合でした。

 追いかけている2チームが愛媛との試合に勝っていますので、ジュビロも勝って勝ち点3を持って帰りたいところでしたが、朝から降った大雨の影響でピッチコンディションが悪く、パスを繋ぐ普段のサッカーを展開できず、ロングボールやクロスを使ってチャンスを作り出すもののゴールを奪うことが出来ずにスコアレスドローとなりました。

 それでは試合を振り返っていきましょう。

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試合のフォーメーション

 ジュビロ磐田は3-4-2-1のフォーメーションを採用。前節からのメンバー変更は2人で、山本康裕と松本昌也がメンバーから外れて休養を与えられました。この2人はアディショナルタイムを含めると11試合フル出場したよりも多い時間試合に出ていましたので、このタイミングで休みを取れたのは良かったです。怪我をしたとかではなさそうなので、週末の秋田戦では元気な姿を見せてくれるはずです。

 休養の2人に代わって、右ウイングバックは鈴木、ボランチは鹿沼と今野の組み合わせになりました。

 一方の愛媛は4-3-3のフォーメーションを採用。CFにはガンバ大阪から育成型期限付き移籍で獲得した唐山が入り、アンカーには2019年にジュビロに在籍していた森谷が入ります。

図 愛媛戦のフォーメーション
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