後半戦初勝利を手にしたジュビロは暫定首位に浮上する
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 J2第25節はホームに東京ヴェルディを迎えました。後半戦が始まって1敗2分とまだ勝ち点3を手にすることが出来ていませんので、何としてもホームで勝ち点3を手にしたいところでした。

 最後に勝利した21節から前節までの4試合連続で2失点を喫していたジュビロとしては、相手に先制点を与えたくはありませんでしたが、この試合でも先制ゴールを奪われる苦しい展開となりました。

 早い時間に同点に追い付きたいジュビロは、ルキアンが倒されてFKを獲得すると、遠藤が壁の上を綺麗に超える素晴らしいFKでゴールネットを揺らして同点に追い付きました。

 同点に追い付いて勢いに乗ったジュビロは、52分に遠藤が蹴ったコーナーキックを山田が頭で合わせて逆転に成功。前節はADに同点に追い付かれましたが、この試合は相手に反撃を許さずに試合を終わらせて勝ち点3を手にすることに成功しました。

 それでは試合を振り返っていきましょう。

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試合のフォーメーション

 ジュビロは3-4-2-1のフォーメーションを採用。前節から先発メンバーの変更はありませんが、ベンチには新加入の高野が入りました。また、小川航基と藤川の2人が今節もベンチ外だったので、メンバーの序列に変化があったかもしれませんね。

 18日には天皇杯の4回戦が控えていますので、そこでアピールすることが出来ればベンチメンバーの変更があるかもしれません。しばらくはベンチメンバーの選考がどうなるかに注目ですね。

 東京Vは4-3-3のフォーメーションを採用。

図 東京V戦フォーメーション
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