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【ルヴァンカップ】ジュビロ磐田は今年初めての”静岡ダービー”で惜敗!

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水曜日にルヴァンカップの第1節が各地で開催されました。ジュビロ磐田はアウェイで清水エスパルス対戦。チームは公式戦2連敗と元気がありませんので、今年初の”静岡ダービー”(通算58回目)に勝って勢いをつけたいところです。

さて、試合の総括を行う前に今季よりルヴァンカップの大会概要が昨シーズンと変わりましたので、簡単におさらいをしておきましょう。

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ルヴァンカップの大会概要のおさらい

グループステージ
ACL出場4クラブを除く、J1の14チームとJ2へ降格した昨年16位、17位(甲府と新潟)のチームを加えた計16チームを4つのグループに分け、各グループでホーム&アウェイ方式のリーグ戦を行う。
各グループの上位2チームが勝ち抜けて、8チームで争うプレーオフステージに進出。

プレーオフステージ
グループステージを勝ち上がった8チームがホーム&アウェイ方式で戦い、勝者がノックアウトステージに進出。

ノックアウトステージ
ACL出場4チーム(川崎、鹿島、セレッソ大阪)を含む8チームがホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行う。決勝は1試合のみ。

尚、試合には”21歳以下の1人以上入れる”こと

試合のフォーメーション

ジュビロは【3-4-2-1】を採用。J1第2節の名古屋戦から先発メンバーを8人入れ替えて臨みます。新加入の新里が3バックのセンターでジュビロデビューを飾ります。また、ダブルボランチには右からムサエフ、上原という並びになりました。名波監督はリーグ戦で田口のパートナーとなるのはどちらがいいか見極めたいと考え、この組合せでの起用になったとのこと。
1トップには怪我から復帰した中野ではなくアダイウトンが入ることになりました。アダイウトンもコンディションが上がりきっていない感じなので、調整の意味も含めて先発したのかもしれません。

一方の清水は【4-4-2】のフォーメーションを採用。こちらもリーグ戦からメンバーを入れ替えてきました。注目は2トップの一角に入っている鄭大世です。昨シーズンのチーム内得点王(10得点)はここで活躍してスタメン復帰を目指す。
35番の伊藤はプロデビュー戦を静岡ダービーという大一番で迎える。GKの西部は2年ぶりの公式戦。

試合の総括

先発を8人入れ替えて臨んだ試合でしたが、両ウイングの小川大と松本が積極的に前に出てきていたので、ピッチを広く使うことが出来ていました。また、3バックの大南と森下もチャンスがあればウイングを追い越すオーバーラップを行うなど、前線に人が多くいる状態を作れていたと思います。

攻撃の中心となったのは、右サイドでした。前半の決定機は29分に右サイドを駆け上がった小川大がPA内へクロスを供給して、アダイウトンが打点の高いヘディングシュートを放ったシーンです。シュートはGK正面に飛んでしまいましたが、いい攻撃が出来ていました。
惜しむらくは前半のシュート数が僅か3本だったことでしょうか。

後半も同じ様にスローペースで試合が進むかと思いましたが、48分に失点。FKに鄭大世が頭で合わせてヘディングシューゴールを奪います。大南とムサエフの間にするっと入られてしまい、有利な体勢でシュートを打たれてしまったのが悔やまれます。後半開始直後という失点しやすい時間にゴールを決められたのは正直勿体無かったです。

状況を打開したいジュビロは、65分に中野を投入。中野がどういったプレーを見せるか注意深く観ていたのですが、ボールに中々触れることが出来ずしばらくは存在感がほとんどありませんでした。惜しかったのは85分に小川大のパスを相手DFの間で受けて直ぐに反転してシュートを打ったシーンでしょうか。中野を投入した早い段階でこういった場面を作りたかったのですが、サイドからのクロスを中心とした攻撃の組立になっていたので、持ち味を発揮することが難しい状況でしたね。ピッチ上の選手には交代の意味を読み取ってもう少し柔軟に攻撃を組立てほしかったですね。

試合終盤はジュビロの攻めている時間が長くなるというこれまでの2試合と同じ展開になりましたが、最後まで相手ゴールを破ることはできませんでした。攻撃のエンジンが掛かるのが遅いのも問題ですが、もう少し攻撃にバリエーションを持たせてほしいところです。
今日のようにサイドから単調なクロスばかりを入れるのではなく、相手をサイドに引き付けてからマイナス方向にグラウンダーのパスを入れるなどの工夫が欲しかったです。

最後に

試合には負けましたが、この試合では右ウイングで先発した小川大貴が攻守に渡り目立っていたと思います。前へ仕掛ける意識も高かったですし、ボールを奪われた後の守備意識も悪くありませんでした。調子は良さそうなので、リーグ戦の先発で使うとチームに良い変化をもたらしてくれるかもしれません!

また、ボランチでは上原がサイドチェンジを何度か行う等、視野を広くもってプレーしていたのが印象的でした。ムサエフとはまた違ったタイプの選手ですが、エリア外からミドルも打てるので次は先発で田口とコンビを組ませてみるのも面白いのではないでしょうか。

次はホームにFC東京を迎えます。中2日と厳しい日程ですが、サポーターの声援を力に変えてリーグ戦今季初勝利を手にして欲しいですね。

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