J1第14節 磐田はホームでガンバ大阪と対戦!
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前節はアウェイで広島と対戦し、スコアレスドローで勝点1を持ち帰った磐田。試合を振り返ってみると終始攻めていたのは磐田でしたが、この試合も『攻めはすれどもゴールが決まらない』いつもの展開となりました。8節に鹿島アントラーズに勝って以来、5試合を戦って2敗2分。2失点以上した試合が3試合と攻撃陣が湿っている間に守備の粗さが目立つようになって来ました…。

31日のルヴァン杯最終戦では10人となった大宮アルディージャに1対2で敗れました。
スタッツを確認するとシュート数は『磐田の12本に対して、大宮は2本』となっていました。何が悔しいって『12本もシュートを放っておきながら1点しかとれない攻撃陣』です。相手は10人と数的不利な状況なので攻撃に使えるスペースは圧倒的に多いはずなのに中々点が奪えない負のスパイラルに入っていました。

ここ最近はシュートを放つが枠に飛ばないことが多く、フラストレーションが溜まる展開が続いています。攻撃もサイドからクロスを単調にあげるだけではなく、ミドルシュートを打つなど攻撃にバリエーションを増やすか、一工夫をして欲しいところです。

さて、話を替えて本題に移りたいと思います。次節はホームにガンバ大阪を迎えますので、ガンバの分析をしていきたいと思います。

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ガンバ大阪の分析

ガンバ大阪は現在2位で、ここ5試合は4勝1分得点13失点1と絶好調です。先週行われる予定だった13節は対戦相手の鹿島アントラーズがACLラウンド16を控えていたため、7月に延期となっていましたので、試合がありませんでした。最後に試合をしたのが5月20日なので、バッチリ休養がとれたフレッシュな状態で試合に臨んできそうです。

昨シーズンの対戦成績は2敗(ホーム:0対2、アウェイ:1対2)でした。昨年のアウェイゲームを現地観戦しましたが、前半に幸先よく小林祐希のゴールで先制したものの、後半の途中からガンバペースになって最後は逆転負けを喫しました。

ガンバの基本フォーメーションは【3-5-2】です。

攻撃陣ではインサイドハーフの倉田が6得点、ツートップの1角である長沢が4得点を挙げています。ここ最近の試合を見ても分かる通り、攻撃陣守備陣ともに絶好調です。得点パターンのバリエーションも豊富でセットプレー、クロス、スルーパス等様々なパターンで得点を奪えています。
アウェイゲームの平均得点は2.2と1試合で2点以上取れているというデータが出ています。一方の平均失点は1.0となっています。今季のアウェイゲームは4勝1分とまだ負けがありません。

守備陣もリーグ戦4試合連続でクリーンシート(=無失点に抑えること)を達成していますので、ゴールをこじ開けるのにはかなり苦労しそうです。

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試合の展望

リーグ戦5試合勝ち星のない磐田は、ガンバ大阪相手に苦戦を強いられることは間違いなさそうです。フォーメーションは前節と同じで【3-4-1-2】になると思いますが、主力メンバーに怪我人が多くベストメンバーが組めないのも痛いところです。

トップ下には松井か松浦のどちらかが入ると思いますが、前節の感じからすると松井が今回もトップ下には入りそうです。

攻撃面では今節も2トップに川又とアダイウトンが入ると思います。そろそろどちらかに得点を挙げて欲しいところ…。

ボランチには川辺とムサエフが入ると予想します。(ムサエフはウズベキスタン代表に招集されていますので、もしかすると上田が先発するかもしれません。)
川辺には中盤でのボール奪取と、前を向いてからの攻撃に期待したいです。ペナルティーエリア手前から積極的にシュートを打つなどして攻撃にバリエーションを増やし欲しいところです。

ガンバ戦では、攻撃のチャンスを多く作ることは難しいと思います。そのため、しっかりとした守備からすばやくショートカウンターを決めて少ないチャンスをものにしたいところです。

G大阪との通算対戦成績は27勝4分20敗。さらにホームでは18勝1分6敗と相性が良い。好調なガンバを相手に勝つのは難しいと思うが、ホームのアドバンテージを生かして勝って欲しいところだ。

怪我人が多く、難しい時期を過ごしていますが、勝利を目指して Forza ジュビロ!!

 

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