新たに加入したブラザーの活躍で敵地から勝ち点を持ち帰ることに成功する
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 2022年シーズンのJ1リーグが昨日開幕しました。3年ぶりとなるJ1の舞台に戻ってきたジュビロ磐田は、アウェイで昨季8位のアビスパ福岡と対戦しました。

 福岡には昨季までのチームメイトであるルキアンが移籍しており、シーズン開幕戦からルキアンと戦うことになるとは予想していませんでした。

 鈴木監督から伊藤監督にチームが引き継がれましたが、昨季の戦い方をベースにしてチーム作りを行ってきており、現時点での完成度はまだまだではありますが、目標の残留を早いうちに達成してほしいところです。

 さて、それでは試合を振り返っていきましょう。

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試合のフォーメーション

 ジュビロは昨季と同じ3-4-2-1のフォーメーションを採用。1トップには新加入の杉本が入り、シャドウの一角には伊藤監督の愛弟子である黒川が入りました。

 シャドウのポジションは、大津と山田大記の2人がスタメンで入ることが多かったですが、大津はベンチスタート、大記はベンチ外でしたね。一部怪我を含めて違和感のある選手がいるとのことだったので、大記はどこか軽い怪我をしている可能性がありますね。

 1トップとシャドウの1枚以外は昨季と同じメンバーでした。

 一方の福岡は4-4-2のフォーメーションを採用。2トップの一角にはルキアンが入りました。ジュビロの選手の特徴を良く知っていると試合前に語っていましたが、頼れるストライカーだった選手が相手フィールドにいるのは何ともやりにくいものです。

図 第1節福岡戦フォーメーション
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