アウェイ2連戦の初戦でジュビロ磐田は22位のFC琉球と対戦しました。
今季はアウェイで2試合戦っていますが、まだ勝ち点を獲得できておらず、勝ち点3を持って帰りたいジュビロでしたが、前半14分にホームの琉球に先制点を許してしまいます。
前節に続き早い時間に失点する苦しい展開になってしまいましたので、前半のうちに追いつきたいところでしたが、放ったシュートは僅か4本と攻撃が噛み合わず、無得点で前半を終えます。
後半頭から2枚の交代カードを切ったことで攻撃にリズムが出てきたことで、54分に中野のゴールで同点に追いつきます。いい流れが来ている時間帯に追加点を奪えないでいると、80分に琉球の反撃にあい逆転を許してしまいます。
残り時間も少なくなって厳しい状況に追い込まれますが、86分に途中出場したルキアンがコーナーキックからゴールを決めて、土壇場で同点に追いつきました。
逆転を目指して攻め続けたものの、追加のゴールを奪うことは出来ずに試合終了。
勝ち点1を獲得する最低限のミッションは達成できましたが、後半は相手よりも3倍多い12本のシュート(枠内9本)を放っていただけに3点目が奪えなかったのが悔やまれます。
試合のフォーメーション
ジュビロは前節の徳島戦から4人メンバーを変更しました。2トップには今季初先発となる中野と普段は左サイドハーフで出場する大森が入りました。また、左サイドバックにセレッソ大阪からレンタル移籍中の船木が初めて入りました。
琉球のフォーメーションは4-1-4-1でした。
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