FW陣が覚醒したジュビロ磐田はホームで6得点を決めて金沢に完封勝ちを収める
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 10位ジュビロ磐田はホームに12位ツエーゲン金沢を迎えました。真夏の5連戦のこれまでの成績は、1勝1敗2分の勝ち点5と今一つの結果となっています。

 勝率の良いホームゲームの戦いとなりますので、是が非でも勝ち点3をキープして上位に食らいついていきたいところです。

 試合開始直後は固さが見られて上手く攻撃を行うことが出来ていませんでしたが、35分過ぎからエンジンが掛ったのか、前線の動きが良くなり立て続けに相手ゴールへ攻め込むシーンが増えます。

 37分に小川航基が放ったシュートは、ゴールポスト右を直撃。40分にも小川航基に絶好のチャンスが訪れますが、今度はGK正面にシュートが飛んでしまい決めきることが出来ません。
 連続してチャンスを決めきれず、流れを失ってしまうかと思われましたが、44分に3度目のチャンスを小川航基が決めてジュビロが先制します。

 前半を良い形で終えたジュビロは、後半開始直後の51分に宮崎が放ったミドルシュートの軌道を小川航基が左足で変えてゴールへ流し込んで早い時間に2点目を手にすることに成功します。

 2点目を奪った後も良い形での攻撃を継続したジュビロは、ここから怒涛のゴールラッシュを見せます。

 67分に山田の今季初ゴールが生まれると、81分には途中出場のルリーニャがJ初ゴールとなる強烈なミドルシュートを決めます。待望の初ゴールを決めたルリーニャは、4分後の85分にも藤田のクロスを足で合わせて2点目を奪いました。ゴールラッシュも打ち止めかと思われた94分に同じく途中出場の中野が強烈なミドルシュートを叩き込み6点目を奪いました。

 FW陣が大爆発を見せたジュビロは、相手にほぼチャンスを作らせず、クリーンシートで試合を締めくくって勝ち点3を手にしました。

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試合のフォーメーション

 前節の町田戦から3バックを採用しているジュビロは今節も3バックを採用。

 フォーメーションは、前回の3-5-2ではなく、3-4-2-1でした。

 これまでの試合はずっと2トップを採用していましたが、1トップに小川航基が入り、シャドーに大森とルキアンの2人が入りました。

 金沢は4-4-2のフォーメーション採用。

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