第17節はアウェイでギラヴァンツ北九州と対戦しました。今季2度目の4連勝を狙うジュビロ磐田と2連勝で降格圏から脱出に成功したギラヴァンツ北九州というお互いに好調を維持しているチーム同士の対戦でした。
徐々に背中が見えてきた上位チームとの差を更に縮めたいジュビロは、北九州にもチャンスを作られますが、33分、39分に鈴木がゴールを奪って2点リードで前半を折り返すことに成功。後半に入っても試合を上手くコントロールして4試合連続のクリーンシートを達成し、連勝を4に伸ばすことが出来ました。
同日に行われていた3位琉球がアウェイで秋田と引き分けたため、琉球をかわして3位に浮上することができました。また、首位新潟も甲府と引き分けており、勝ち点差は2まで縮まっています。
それでは試合を振り返っていきましょう。
試合のフォーメーション
ジュビロ磐田はいつもと同じ3-4-2-1のフォーメーションを採用。2シャドーの一角には大森ではなく大津が入りました。ここのところ疲れがたまって動きが悪くなっていた大森がようやく休養できたのは良かったですね。それ以外のメンバーは前節と同じで変更はありませんでした。
一方の北九州は4-4-2のフォーメーションを採用。DAZNの予想フォーメーションは4-2-3-1になっていましたが、いつもとは違うフォーメーションを採用してきました。普段はジュビロからレンタル移籍をしている針谷が司令塔のポジションに入っていますが、ジュビロ戦は出場できない契約になっていますすので、フォーメーションを弄ってきたようです。
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