
ジュビロ磐田はアウェイで東京ヴェルディと対戦しました。今節は土曜日の試合で2位琉球が山形に敗れ、首位の新潟は3位京都に敗れて今季初の連敗を喫して首位の座を明け渡しました。上位2チームが敗れていますので、勝ち点差を詰めるためにも何としても勝ち点3が欲しい試合となりました。
前半は攻撃を仕掛けようとした場面でボールを奪われてカウンターを受けてしまい、ドリブル突破からシュートまで持ち込まれるシーンが2回ありましたが、いずれもGK三浦のファインセーブで失点を免れます。すると38分にフリーキックのこぼれ球をエリア内左でフリーとなっていた伊藤がダイレクトでファーサイドへ折り返したところを鈴木が抑えのきいたダイレクトボレーをゴール左へ突き刺して先制に成功。
1点リードで折り返すと、後半は守備の修正が出来たことで終始ジュビロペースで進んでいき、94分に山本康弘がダメ押しとなるゴールを決めてクリーンシートで勝ち点3を獲得することができました。
2試合連続のクリーンシートはジュビロの千選手にっても大きな自信になったと思います。
それでは試合を振り返っていきましょう。
試合のフォーメーション
ジュビロ磐田はいつもと同じ4-2-3-1のフォーメーションを採用。前節からのメンバー変更はなく、この試合でも3バックの左に伊藤が入りました。また、ベンチには3試合ぶりに小川航基が戻ってきました。
一方の東京Vは4-3-3のフォーメーションを採用。

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