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鬼門の鹿島スタジアムで王者アントラーズに完封勝利その2

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前半戦は鬼門の鹿島スタジアムで王者アントラーズに完封勝利その1をご参照下さい。

後半はアントラーズは左エンドに布陣し、自チームのサポーターがいるゴール裏を目指して攻めてきます。

それでは、後半戦を振り返っていきましょう。

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後半戦の振り返り

アントラーズは後半頭から、選手を2枚代えてくる。小笠原と安部に代えて、レオシルバとペドロジュニオールを投入する。ジュビロはまだ選手交代は行わず、前半と同じメンバーで後半戦に臨む。

後半4分交代で入ったレオシルバのロングボールを山本がPA左で頭で落とす。土居がシュートを放つものの、枠を大きく外れる。

後半開始直後からアントラーズの猛攻を受けていたジュビロだが、後半7分に獲得したCKを中村がニアの川又に合わせてゴール前に流そうとするが、うまくいかずゴールラインを割ってしまう。

後半11分ゴールキックを川又と植田が競り合って、前にパスを出す。松浦が反応して飛び出すが、川又に接触した植田がファールを取られたためプレーが止まってしまう。ジュビロとしては、アドバンテージを見てもらったほうがチャンスに繋がった可能性のあるシーンとなった。
獲得したFKで中村がPA内の川又へ供給するも、ヘディングは相手の守備にあって枠に飛ばなかった。

後半13分自陣深くでボールを拾いカウンター攻撃を仕掛ける。中央の中村が右サイドの松浦へパス。川辺へワンタッチで繋ごうとするがパスが短くなり相手にカットされてしまう。
そのカットされたボールからアントラーズの反撃を受ける。レオシルバが受けたボールを中央へスルーパスを通そうとするが、DFがカット。こぼれ球をペドロジュニオールが拾い遠藤へパス。折り返したボールは、DFラインの裏に抜けたペドロジュニオールに渡る。最終ラインを突破されピンチを迎えるが、最後のパスは味方に合わず事なきを得る。このシーンはこの試合を通じて初めて裏を取られた場面だった。

後半18分アントラーズが決定機を迎える。右サイドのライン際から西が遠藤へパス。さらに走りこんだ金崎へ繋がり、PA内のペドロジュニオールへパス。GKと1対1となるが、八田の好セーブで失点を免れる。

後半22分GKからのボールを川辺が松浦へパス。中央でキープすると上がってきた川辺へ戻し、左サイドの宮崎へパス。中央の櫻井へクロスを供給するが上手く合わせる事ができず、ボールは流れてしまう。

後半23分再びピンチを迎える。永木から右サイドの遠藤へロングパス。ボールをキープするとPA内に走りこんだ金崎へパスを出し、GKと1対1となる。飛び込んでシュートを打つがその後八田と接触してお互いピッチに倒れ込む。

後半頭から投入されたレオシルバとペドロジュニオールが効果的にパスを供給してくるため、疲労と相まってGKと1対1のシーンを何度か作られる危ない展開が続く。

後半30分ジュビロが右サイドから入れたスローインを相手DFがクリアする。こぼれ球を中村が拾ってレオシルバを交わそうとした時に倒されて右サイドでFKを獲得する。ゴールまでの距離は24mと直接狙うには絶好の位置。中村が蹴ったFKはレオシルバのにあたったようにも見えたがPKにはならなかった。

後半34分終始攻められていたジュビロがワンチャンスをモノにする。ゴールキックを川又が右のPA手前で粘り、こぼれたボールに川辺が反応する。PAエリア右の位置から迷わず右足を振り抜き、ダメ押しとなる3点目を奪う。

後半40分永木がPA手前からミドルシュートを放つが、八田がしっかりとキャッチする。

後半42分ジュビロは2枚目の選手交代を行う。中村に代えて松本を投入する。中村は今日も攻守にわたって走り回っていたため少し疲労がみえていたため交代は妥当だったと思う。

後半のADタイム
後半46分最後の選手交代を行う。川又に代えて小川を投入。
後半48分小川が競り合った際にPA手前で倒されFKを獲得。右サイドからのFKを山本が直接狙うがサイドネットに外れる。

試合終了。ジュビロが3対0で勝ち、今シーズン初の完封勝利を挙げる。

後半の総括

後半はフレッシュな選手を2人投入してきたアントラーズに終始攻撃のペースを握られ、守備に回る時間が多くなってしまった。何度か危ないシーンを作られたが王者アントラーズの攻撃陣をクリーンシートに抑えることができたのは、守備陣にとって更に自信を持つことができる一戦になったのではないだろうか。
鹿島スタジアムでのアントラーズとの対戦成績は、これまで4勝16敗1分と決して分が良いわけではなかった。その中で今季2失点以上が1試合しかないアントラーズから3得点を奪って勝利することができたのは、かなり大きな自信になったと思う。
個人的には今日の試合のMVP川辺を挙げたいと思います。理由は積極的な守備だけではなく、ボール奪取からドリブルで突破してチャンスボールを供給するなどジュビロの攻撃の起点になっていました。実際に1点目と2点目も川辺が起点となって始まった攻撃でした。また、後半34分という走り回ってしんどいと思われる時間帯にも係らず、前線に顔を出してワンチャンスをモノにするなど大車輪の活躍が光りました。広島からのレンタルで獲得している選手ですが、このまま完全移籍でジュビロに来てくれると嬉しいですね。

さて、宿敵アントラーズに勝って2連勝のジュビロは次節、ホームにコンサドーレ札幌を迎えます。ルヴァンカップでは敗れているため是非リベンジをして連勝を伸ばしたいですね。

 

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