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試合の感想

 前節と同じメンバーで臨んだこの試合の前半はジュビロ磐田がやりたかった攻めが上手くできていたと思う。両サイドから上手く攻撃の組立が出来ていたし、相手ペナルティーエリアでボールを奪われてもすぐに奪い返して二次攻撃を仕掛けれていた。

 12分の小川航基のヘディングシュートがオフサイドと判定されたのは残念だったが、PKで先制点を奪うことが出来たができたし、その後も順調に試合をコントロールして自分たちのペースで試合を進めていたのに1つのミスから同点を許してしまったのは本当に勿体無かった。

 ジュビロに取って不幸だったのは、失点の起点となったのがDFリーダーの大井がボールコントロールをミスしてボールを奪われてしまったということだと思う。
 あの場面を振り返ってみると相手FWが高い位置に残っていたので、縦へプレスを掛けてくるということも頭に入れておくべきだった。残り5分で前半が終わるということも考慮してもっとセーフティーにプレーをするという選択を持って欲しかったというのが正直な感想。

 ミスからの失点で流れを失うと後半は群馬ペースで進んでいくと、群馬の金城にゴラッソを決められて逆転を許してしまった。2失点目の問題点は、バイタルエリアを簡単に空けてしまったこと。

 得点を挙げた金城には山田が付いていたが、宮阪にボールが渡ったときに金城のマークを続けるのではなく、距離が離れている宮阪にプレスを掛けに行ってしまった。宮阪の近くには守備に戻っていたルキアンが居たので、山田が無理にプレスを掛けて距離を詰めに行く必要はなかったはず。山田が突っ込まなければ、バイタルが空くことはないので、大前が縦パスを上手く落として金城に繋いだとしても身体を寄せることができるため、自由にプレーする時間を与えることは無かった。(山田としては、最終ライン付近の誰かが代わりにカバーしてくれていると思ってマークを外したということも考えられるが・・・。)

 得点を奪うことは出来ているので、こういったミスからの失点で勝ち点を失ってしまうのは本当に勿体無い・・・。

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最後に

 ジュビロに取っては負けに等しい引き分けという結果になってしまいました。

 次の試合まで中2日しかありませんので、上手く切り替えて次の試合に臨みたいですね。

 上位との差が更に広がってしまったので、残り4試合は全て勝つ位の結果が欲しい!!

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