2018年も1月があっという間に過ぎ去り、気がつけば2月に突入。
ジュビロ磐田は鹿児島県で絶賛キャンプ中なわけですが、嬉しいニュースを目にしました。
昨年大怪我を負って離脱していた小川航基と荒木大吾の2人が遂に実戦復帰しました!
1月31日に行われた東海大熊本との練習試合(30分×3本)の3本目残り10分から揃って出場。
出場時間が短かったので得点を決めることはできませんでしたが、膝の怪我から復帰した小川航基は味方のスルーパスに反応して相手DFの背後へ全力で走り込む動きを見せるなど、順調に回復して状態が上がってきているようです。
荒木も同じ時間にピッチに立ったことから状態は上向きと言えるでしょう。
若手2人が大きな怪我を乗り越えて実戦復帰できたのはチームにとっても良いニュースですね。
成長著しい若手の2人が実戦復帰したわけですが、慌てて起用するのではなく徐々に出場時間を長くして身体を慣れさしていく考えのようです。
名波監督は「まずはルヴァン杯で使う。そして川又と2トップを組めるよう、結果を出し続けてほしい」と話していますので、小川航基と荒木の2人が公式戦復帰を飾るのは3月7日開催のルヴァン杯第1節清水エスパルス戦になるかもしれませんね。
今年はいきなり”静岡ダービー”がやってくるのでそこで2人が結果を出せばチーム内の競争がより激しくなって面白くなると思います。
今季の目標である『トップ5以上』を達成するには、若手選手が”レギュラーメンバーを脅かす存在になることが必要”です。
果たして昨季のレギュラーメンバーからスタメンを奪うことが出来る選手は出てくるのでしょうか?
開幕戦まで後3週間ちょっと、チーム内の競争から目が離せなくなりそうですね!
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