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リーグ戦の大分トリニータ戦から中3日、今シーズンもルヴァンカップで”静岡ダービー”の1戦目を戦うことになったジュビロ磐田は、清水エスパルスの本拠地であるIAIスタジアム日本平へ乗り込みました。

リーグ戦で未勝利が続いていますので、ライバルの清水を倒して週末のリーグ戦へ弾みをつけたいジュビロは、前半から積極的に攻めて相手ゴールへ迫るものの、枠内へシュートを飛ばすことが出来ずに前半をスコアレスで折り返すと47分に連携ミスから相手にボールを奪われて失点。

先制を許して清水に流れが傾くと、68分にエリア内で相手選手を倒してしまいPKを与えてしまいますが、GK三浦がシュートを完全に読み切ってセーブ。PKストップから試合の流れを引き戻し始めますが、3度あった決定機はGKのファインセーブとポストに嫌われてゴールネットを揺らすことが出来ず、試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

それでは、試合を振り返って行きましょう。

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試合のフォーメーション

ジュビロは前節のガンバ大阪戦に続き、【3-4-2-1】を採用。最終ライン右に大南、左に今季初出場となる森下、ボランチのポジションには上原が入った以外は前節と同じメンバーが先発。

清水は前節の松本山雅戦に続き、【4-4-2】を採用。GK六反、ボランチの六平、右インサイドハーフのエウシーニョが入った以外は前節と同じメンバーが先発。

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試合の総括

今季は攻撃の組立て時に各ポジションの選手が激しく入れ替わりながらパスを繋いで相手ゴールを目指す形が多くなっていますが、ポジションが激しく入れ替わるため、ボールを奪われた後の守備が疎かになって大きなスペースを作ってしまうことがありました。

前半22分に自陣から上原がハーフウェイライン付近の小川航基へ縦パスを入れたところ、トラップが大きくなってこぼれたボールを左インサイドハーフの石毛にキープされた場面です。このとき、下図のように大きなスペースが自陣に出来ていました。

前線には右ウイングの石田が上がっていましたので、本来はパスが出る直前にハーフウェイライン付近にいた藤川がスペースを埋めるために下がった方が良かったと思いますが、前線へ上がってしまったため、自陣内に大きなスペースが出来てしまいました。奪われた後に石田と山本で石毛を挟んで潰せたため、ピンチにはなりませんでしたが、ポジションを入れ替えながら連動して動く分、ポジショニングには気を使うべきです。

前半は清水よりも多い5本のシュートを放ちましたが、枠内へ飛んだのは0本と精度に課題が残る結果でした。特に惜しかったのは、43分に右サイド深くから石田がクロスを供給し、エリア内で小川航基が3人に囲まれながらもマイナスのパスを上原に出してフリーでシュートを放ったシーンです。プレッシャーのあまりかかっていない状況だったので、シュートを枠内へ飛ばして欲しかった・・・。

後半も前半のテンポを維持して先制点を奪いたいところでしたが、47分に思わぬ落とし穴が待っていました。

GK三浦がバックパスで受けたボールを味方に繋ごうとしたところ、ボールを追いかけていた滝にプレッシャーを掛けられ、慌てて出したパスをエウシーニョがカット。こぼれ球に反応した滝が放ったシュートが無人のゴールネットを揺らして先制を許しました。

同点に追いつくために荒木、中山を投入して流れを変えようとしますが、中盤が間延びした形になっており、清水からボールを奪うことが出来ずに攻め込まれるシーンが多くなると、77分には右サイドから左サイドへパスを繋がれてエリア内へ侵入を許し、折り返しのパスを防ごうとした上原が石毛を倒してPKを与えます。GK三浦がPKをストップして事無きを得ましたが、この一連のシーンもジュビロは自陣に大きく空いたスペースを使われてピンチを招いてしまいました。

三浦のPKストップから流れを徐々に取り戻しますが、81分にエリア右から石田が放ったシュートはGK六反に触られてクロスバー直撃、87分に中山が左サイドのエリア外から放ったミドルは右ポストに嫌われ、90分にはクロスを中山が頭で落としたボールに反応した中野がシュートを放つもGK六反の右足に当たってゴールネットを揺らすことが出来ませんでした。

攻撃の形はある程度作れていましたが、決めるべきところで決めきれなかったツケを支払うことになりました。

最後に

今季初の静岡ダービーでしたが、自分達のミスから試合を難しくすると3度あったチャンスを決めきれずに敗戦する悔しい結果となりました。

リーグ戦で勢いに乗るためには勝利が欲しかったですが、切り替えて週末の試合に挑むしかありませんね。

幸いにも次のリーグ戦が終われば、約2週間の中断期間を挟みますので、メンバーを思い切って入れ替えるのも1つの手だと思います。

名波監督がどのような決断をするのか注目したいと思います。

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