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試合の感想

 前節も激しい点の奪い合いになりましたが、今節はそれよりも更に激しい展開になりましたね。前半に山田大記がゴールを決めてリードしたのは良かったのですが、後半開始直後に天敵ウタカにやられてしまいました。

 前半15分以内に失点することは無くなりましたが、リードを奪ってもすぐに追いつかれてしまうのはいかがなものか。

 同点に追い付かれた47分からの12分間で4ゴールが生まれるとは思ってもいませんでした。4ゴールのうち、京都が決めた2点目については、開幕からずっと見られるミスからの失点であり、十分に防げる内容だったので勿体ないと言わざるを得ませんね。ミスからの失点を何試合繰り返すんでしょうか・・・。
 しかも失点の仕方がバックパスを奪われてという同じパターンのミスばかりなので、このパターンで失点するのはもうやめてほしいところです。

 せっかくリードしているのに10分立たずに奪われていては、試合の流れを引き寄せるどころか相手に流れを奪われかねませんので、早急に改善してほしいところ。

 何とか勝つことが出来ましたが、今日の試合で奪われた3ゴールのうち2つは防げる失点だったと思いますし、そこを奪われなかれればもっと楽に試合を進めることが出来たはずです。

 この試合でも気になったのは、交代カードを着るタイミングの遅さです。2点リードを奪った段階で運動量が下がっている選手を下げて守備を固める作戦に出てもいいように思うのですが、3枚目の交代カードが切られたのは90分になってからと遅く、1トップのルキアンが下がって小川航基が投入されただけでした。少なくともボランチのどちらかを下げて鹿沼を投入した方が中盤での運動量が活性化したと思います。

 運動量が下がった選手を下げていれば、95分の失点は防ぐことが出来たのではないかと思いますので、交代カードはもう少し積極的に使って欲しいですね。

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京都戦で印象に残ったプレーヤー

 京都戦で印象に残ったプレーヤーとして、小川大貴をあげたいと思います。

 2対2と同点に追い付かれた4分後に自陣深くから全力でスプリントしてカウンターを成功させて勝ち越しゴールを奪ってくれたというのもありますが、私が個人的に良かったと思ったのは、山田大記が決めた先制点のシーンのプレーです。

 試合後インタビューで山田大記も触れていますが、ゴールをアシストした大森にはDFが2人付いていました。そのうちの1人を小川大貴が大外を走って引き付けてくれたので、大森は余裕をもって大記へスルーパスを供給することが出来ましたね。

 今シーズンの大貴はこういった相手DFを釣り出す動きや相手の裏を取る動きが上手くなったように思います。それだけにこの試合のゴールで右のハムストリングを痛めてしまったが残念です。

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最後に

 今シーズンは昨シーズンよりも早く連勝を達成することが出来ました。しかし、失点数は昨シーズンよりも圧倒的に多くなっていますので、今後も連勝を続けるのであれば守備を改善して失点を減らさなければいけません。

 攻撃の形が良い方向に向かっているので、守備もはやく安定させたいところです。

 次はホームに戻って戦うことが出来ますので、3連勝目指して頑張りましょう!!

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