磐田はホーム開幕戦で3失点の大敗を喫し、前田遼一の引退セレモニーに華を添えれず・・・
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 J2リーグの開幕戦を0対1で落として黒星スタートになったジュビロ磐田は、ホーム開幕戦で今季初勝利を目指し、FC町田ゼルビアと対戦しました。

 この試合の終了後にジュビロ磐田のレジェンドである前田遼一氏の引退セレモニーが行われることになっていましたので、引退セレモニーに華を添えるためにも勝利したいところ。しかし、この試合も相手に先制ゴールを奪われる苦しい展開になりました。何とか前半のうちに同点に追い付くことに成功しますが、僅か2分後に2点目を奪われると、73分に止めの3点目を奪われて1対3と大敗を喫しました。

 開幕から2連敗スタートとシーズン序盤から躓いてしまっているジュビロ磐田。ミスから失点してリズムを失うことは今後避けなければいけませんね。

 それでは、試合を振り返っていきましょう。

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試合のフォーメーション

 前節は攻守の連動が上手くいっていなかったので、3人くらいはメンバーを入れ替えないだろうかと注目していたのですが、入れ替わったのは1トップにルキアンが入っただけでした。

 今年も交代枠は5人ありますし、4月中旬までは週1回の試合開催だけなので色々なスタメンの組み合わせを試してほしいのですが、保守的なメンバー選考はしばらく続きそうですね。

 一方のFC町田ゼルビア(以下、町田)は、4-4-1-1のフォーメーションで前節から3人メンバーを入れ替えてきました。ベンチにはジュビロ磐田の天敵である鄭大世が控えています。

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