J1第7節 サガン鳥栖とヤマハスタジアムで対戦!!
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前節の『俊輔ダービー』は先制されましたが、すぐに同点に追い着くなど悪くない試合展開ながらも決定機を決め切れないのが響き、惜しくも1対2で敗れました。

中村にとっては初の古巣対戦であり緊張もあったと思いますが、いつもと変わらぬ様子で試合に臨んでいるように見えました。
試合が始まって中村がボールを持つと容赦ないブーイングを浴びせられていたのが印象的でした。
前節の詳細は俊輔ダービー その1その2をご参照下さい。

次節は11位のサガン鳥栖と対戦します。昨年の対戦成績は1勝1分と勝ち越しており、相性が良い相手ですね。

静岡ダービー(第5節)で久しぶりにホーム開催ゲームで勝利を挙げたジュビロですが、ヤマハスタジアムでは2016年6月25日に開催された仙台戦で3対0の勝利を挙げて以来勝ちがありません。ファンとしては、ヤマハスタジアムで久しぶりの勝利を観たいですね。

それではサガン鳥栖について分析していきたいと思います。

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後半に強いサガン鳥栖

鳥栖は前節にアルビレックス新潟と対戦して3対0で勝利しています。ここ2試合で6得点と攻撃陣が非常に好調です!
得点の時間帯を調べてみると後半30分以降4得点と試合終盤に得点を取っていました。

鳥栖のフォーメーションは【4-3-1-2】を採用しています。
チームの特徴としては、カウンター+プレッシングの堅守速攻型のチームです。フィッカデンティ監督体制も2年目に入り戦術も大分浸透してきているのではないでしょうか。

守備の肝となるのは、アンカーの高橋、インサイドハーフの小野と原川です。スタミナのある選手たちがフィールドを広範囲に渡って走り回り、中盤から激しくプレッシングを掛けてボールを奪いにいきます。逆にボールを奪ったら素早く攻撃に転じて前線へパスを供給し、カウンター攻撃を狙ってきます。
小野と原川は今季新加入の選手で、小野はベルギーリーグのシント=トロイデンから加入をした選手です。日本では横浜Fマリノスでプレーしていました。
また、GKについては林がFC東京へ移籍したため、SVホルンからFC東京に復帰していた権田を獲得しています。

攻撃陣は、ビクトル・イバルボ豊田という強力な2トップを有しています。ビクトル・イバルボは今季補強されたFWでコロンビア代表の選手です。
イタリア人のフィッカデンティ監督は2011、2012年にカリアリで監督をしており、当時カリアリでイバルボの指導をしていました。今季途中でカリアリに復帰していたイバルボは当時の恩師であるフィッカデンティ監督からの誘いがあったため、Jリーグに来ることを決めたようです。
今シーズンまだ無得点ですが、強靭なフィジカルとスピードを兼ね備えた選手であり、カウンターの際に裏を取られないよう注意が必要です。まだJリーグに加入したばかりなので慣れるまでに時間が掛かると思いますが、そろそろチームにフィットしてくる頃かもしれませんね。

また、同じく2トップの一角であある豊田にも注意しなくてはいけません。今季はここまで2得点を挙げるなど好調を維持しています。カウンター攻撃の際は、ロングボールを受けるターゲットマンとなりますので、自由に動かれないようにマークが大事になってきますね。

近年、積極的な補強で新加入選手を補強していますので、昨年までの鳥栖とは一味違ったチームになっているのではないでしょうか。

以上 サガン鳥栖の分析でした。

 

 

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