ジュビロ磐田は前節アウェイでガンバ大阪と対戦し、0対2の完封負けを喫して15位に順位を下げました。
今節はホームにサガン鳥栖を迎えます。鳥栖は現在、公式戦3連敗中。負けてはいますが、ゴールを決めることはので、そこまで調子は悪くなさそうです。
現在、勝ち点8で7チームが並ぶ団子状態となっています。集団から抜け出すためにも勝利が欲しいところ。
予想フォーメーション
フォーメーションはいつもとおなじ【3-4-2-1】を採用すると予想。
GKはカミンスキー、3バックは右から高橋、大井、新里。ボランチは田口、上原。ウイングには櫻内、荒木。2シャドーは中村俊輔、小川航基。1トップは川又。
左ウイングにギレルメではなく、荒木を使ってみてほしいと考えました。ギレルメを4試合連続で使うのは今後を考えると止めておきたいので、スタメンから外しました。
荒木には失敗を恐れず積極的に縦へ仕掛けてチャンスを作ってほしいですね。クロスの質を意識出来れば、アシストも十分できるはず。
2シャドーの左には小川航基を選びました。
理由としては、前線に川又以外のターゲットが欲しいからです。
ここ2試合はクロスの本数が多くなっていますが、エリア内に入っているのが川又だけということが多いので、前線のターゲットを増やして、前で起点を作りたいところ。
起点となる選手が増えることで、川又の負担を軽減することができるはずです。
試合の展望
前節のガンバ大阪戦では開始4分で失点を許す苦しい展開になりました。
ジュビロは7節終了時点で得点数が鹿島アントラーズと並びリーグ最小の4得点となっています。
得点が奪えない状況が続くなかで、先に失点をしてしまうと、同点に追い付かなきゃいけないという悪循環に嵌まってしまい、プレッシャーからミスを誘発する悪循環に陥ってしまいます。
悪い循環から抜け出すためにも、開始直後の失点はなんとしても避けたいところ。
それを抑えるには立ち上がりの不安定な守備を何とかしなければいけません。
ここ2試合は単調なクロスからゴールを狙う動きが多く、ゴール前でのアイデアが不足しているのが気になります。
クロスをただ入れるのではなくグラウンダーの早いクロスや、マイナスのクロス等、バリエーションを増やして相手を翻弄したいところ。
また、セカンドボールをせっかく拾ったのに、すぐ相手に取り返されてしまうことがよく見られます。カウンターでチャンスを作るためにも、奪った後の質を高めたいところです。
相手に崩されて失点しているというよりも、自分達のミスが原因で得点を奪われることが多いので、ミスを減らしてチャンスを確実に決めて流れを引き寄せたいところです。
Forza ジュビロ磐田 ホームで勝利を手にしようぜ!
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