【天皇杯3回戦】磐田は敵地でJ2湘南に4発快勝!公式戦7連勝を達成
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12日に行われた天皇杯3回戦で3年ぶりのベスト16進出を狙う磐田だが、ここ5年は天皇杯で対戦したJリーグのクラブに勝てていない。

公式戦6連勝と好調を維持した状態で、J2の湘南ベルマーレとのアウェイゲームに臨んだ磐田は、何としても天皇杯では勝利をしてベスト16進出を決めたいところ。

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試合のフォーメーション

磐田はリーグ戦で採用している【3-4-1-2】ではなく、【4-2-3-1】を採用。リーグ戦でスタメン出場しているメンバーでは川又、川辺、高橋の3人が試合に出場。その他のメンバーはリーグ戦で中々先発出場を掴めていないサブのメンバーで臨んだ。

湘南は【3-4-2-1】をリーグ戦と同じ採用。J2では最小失点の堅守を誇り、首位を走っている。

J2最小失点の湘南守備陣をどのように攻略するかが勝利への鍵となりそうだ。

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試合結果

試合は前半22分に松浦のパスを受けた小川大貴が右から中へ切り込んで、豪快なミドルシュートをゴールに叩き込んで先制に成功する。小川大貴にとってはロ4年目で嬉しい初ゴールとなった。

45分にはリーグ戦で得点を決めている川又が松浦からの縦パスを受けて、相手DF2人に囲まれながらも競り合いを制し、2試合連続となるゴールを決める。

堅守を誇る湘南から2得点を奪って、前半は2対0で折り返す。

後半は開始してから暫くは湘南の猛攻を受けるが、守備陣が踏ん張って得点を許さない。すると、57分に磐田が3点目を奪う。ペナルティエリア手前に転がってきたボールを上田がゴールに流し込む。さらに、89分にはダメ押しとなる4点目を高橋が決めて4対0とする。

90分には湘南に1点を返されるが、試合はそのまま終了し、4対1で磐田が快勝する。

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試合の総括

今日の試合も前半の早い時間に先制点を決めて、前半の内に追加点を奪うという理想の展開となりました。先制点を奪った試合は負けなしと不敗神話を維持しています。
後半も相手が攻めている時間を耐えて、すぐさま3点目を奪えたのがよかったですね。

後半終了間際に、失点をしてしまい、クリーンシートで試合を終えることが出来なかったのは残念ですが、GKの三浦は『最後の1点はもったいないですし、防げた1点だったので、そこはもう一度修正して次に向けて準備したいと思います。』と話していましたので、次は無失点に抑えてくれると思います。

名波監督は今日のゲームを振り返って、『三浦がビックセーブを連発して、0点の時間を長くしてくれたのも大きな勝因』と話していますので、今日の勝利は『三浦がビックセーブを連発してくれたお陰で、攻撃陣がリズムに乗って攻めることが出来た』と言い換えることが出来そうです。

スタメン11人の内、8人がサブのメンバーで臨んだ試合でしたが、しっかりと勝利への執念を見せてくれました。昨シーズン1敗1分と勝てていなかった湘南相手に敵地で勝利を収めることが出来たのは良かったと思います。

リーグ戦も後半に入り、先発出場しているレギュラーメンバーにいつ疲れが出てくるか分かりません。サブのメンバーが活躍することで、チームとしては試合で起用する選手に幅を持たせることができるようになります。これからもチーム一丸となって上位を目指して欲しいですね。

次の試合は、7月29日にアウェイで開催される川崎フロンターレ戦です。2週間の準備期間がありますので、身体を休めつつしっかりと対策を練ってリーグ戦の6連勝を達成したいところです。

 

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