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交代枠の使用と若手の育成について考える

 交代枠3を基本としてチーム運用を行うというのは別にいいと思うのですが、問題なのは使用する交代枠3つが中堅以上の選手を投入するために使われるだけで、ほぼ若手に出番が回ってくることがないということです。

 ここ3シーズンのジュビロは、“レギュラーメンバーとサブメンバーの質の乖離が大きい"という問題を抱えています。それを解決するにはサブメンバー(特に若手)の底上げが必要ですが、交代枠が余っているにも関わらず出番を貰えないので成長する機会がありません。

 J1昇格を目指すためにはメンバーを固定して戦う方が良いというのは理解できますが、これから始まる過酷な連戦及びジュビロ磐田の将来を考えるのであれば交代枠を余らせるにではなく、公式戦の舞台で積極的に若手を使って育てていくべきだと考えます。

 今はファーストチョイスの選手たちが大きな怪我もなく毎試合スタメンで使うことが出来ていますが、怪我人が多く出てから慌てて若手を起用するのではなく、今いるメンバーと上手くローテーションして選手が成長できるような環境を作ってほしいところです。

 紅白戦でも成長は出来るかもしれませんが、公式戦でプレーする方が得るものは大きいですし、若手を使っていく方がチーム全体の競争意識及び選手のモチベーション向上には有効だと思います。

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最後に

 今シーズンJ1に昇格できれば最高ですが、上がっても1年で落ちてしまうなら意味がありません。そうならないためにも18~23歳までの若手と呼ばれる選手達を上手く成長させながらシーズンを戦ってほしいと思います。

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