J1第11節 磐田はヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦
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前節、アウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦しました。後半に宮崎が2枚目のイエローをもらって退場し、数的不利の状況になりましたが、甲府に得点を許さず0対0のスコアレスドローで勝点1を持ち帰ることに成功しました。
また、昨日行われたルヴァン杯では静岡ダービーを戦い、4対2で勝利しました。この勝利で公式戦7試合負けなしと好調を維持しています。

さて、9位の磐田は次節にホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦します。昨シーズンの対戦成績は1分1敗(ホーム:1対1、アウェイ:0対1)、
2012シーズンの対戦成績は1分1敗(ホーム:2対2、アウェイ:3対4)とあまり対戦成績は良くありませんが、ホームゲームはどちらも引き分けとなっています。
上位チームとは勝ち点差があまり離れていませんので、勝点3を手にして一つでも上の順位に上がりたいですね。

それでは、川崎フロンターレの分析を行っていきたいと思います。

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川崎フロンターレの分析

川崎フロンターレは現在6位で4勝4分2敗得点14失点11となっています。
直近のリーグ戦3試合は1勝1分1敗、得点5失点4でした。前節はホームでアルビレックス新潟と対戦し、3対0で勝利しています。

基本フォーメーションは【4-2-3-1】を採用しています。ポゼッション志向の攻撃型チームです。
ここまで挙げた14得点の内訳を調べてみると、後半に9得点を挙げていました。また、9得点中6得点は70分以降のゴールでした。ここ3試合で挙げた点数の内、5得点は後半に取った点数でしたので、後半に得点を良く取るチームであるということが分かります。

リーグ戦が開幕してしばらくは怪我人が多い状態が続いていましたが、最近は徐々に怪我人が復帰してきています。
5/9(火)に行われたACLでは、戦線を離脱していた中村憲剛が怪我から復帰してCKから得点を演出していました。

攻撃陣で警戒しなければいけないのは、やはり小林中村憲剛の2人でしょう。この二人でチーム総得点の半数の7得点を挙げています。小林は火曜日に行われたACLで負傷して交代をしているため、磐田戦に先発出場するかは微妙なところです。ただ、川崎の絶対的な司令塔である中村憲剛が復帰してきますので、攻撃が活性化されることは間違いないと思いますので、警戒が必要です。

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試合の展望

川崎は攻撃型のチームなので、前節よりは攻撃の組立がしやすくなると思います。ダブルボランチの川辺とムサエフが相手の中盤からボールを奪い、カウンターを
中心に攻めて行きたいところです。ただ、守備に意識が行ってしまうとボランチと左右のウイングバック下がり気味となってしまい、前線の3人特にワントップの川又が孤立しがちになってしまいます。その状態だとボールを落としても、拾いにいける選手が少なく攻撃を上手く展開できなくなります。後ろにDFラインを構築するのではなく、磐田の持ち味であるカウンター攻撃を生かすためにも高い位置でDFラインを構築し、中盤に人数をかけて素早く攻撃に移ってほしいですね。
この試合には中村俊輔中村憲剛というJリーグ屈指の司令塔がいますので、どのようなパスを供給して決定機を作り出すかも注目です!
ここ2試合は先制点が取れていませんので、前半の内に得点を奪って試合を優位に進めたいところです。

勝利を目指してForza ジュビロ!!

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最後に

14日の試合は現地観戦に行きますので、試合結果と合わせて現地観戦レポートを挙げたいと思います。
明日には浜松に行きますので、12日の午後に行われるU-20代表との練習試合も観戦にいければいいなと考えています。観戦できた場合はそちらの様子も後日UPする予定です。

 

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