試合の感想
今季2度目の連勝を狙いましたが、チャンスを決めきれずにドローとなってしまいました。
ポストを直撃した3つのシュートのうち、どれかひとつでも決めておきたかったと後悔ばかりが残る試合ですね。
最初のクロスバー直撃のヘディングシュート、ルキアンの放ったシュートがクロスバーを直撃したところまでは次を決めればいいよねという楽観的な考えを持っていましたが、まさか3連続でポストを直撃するとは思いませんでした。
3つのチャンスを決めきれなかったことで、試合の展開を難しくすると、後半はチャンスらしいチャンスを作ることすらままならない状況になってしまいました。
攻守の切り替えを素早く行えていた時間帯はジュビロが試合をコントロール出来ていましたが、疲れから相手に対する寄せが甘くなった時間帯は水戸の攻撃に手を焼いて後手の対応を迫られる場面が多くなりました。
今季のジュビロは前半20分くらいまでは相手の意表を付いてうまく攻撃の組立を行えていますが、攻撃パターンを見切られてしまうと相手のブロックを崩すことが出来ずに苦労してしまうというパターンが多くみられます。状況が膠着した場合にセットプレーで流れを変えることが出来ればいいのですが、ジュビロの場合はセットプレーから得点を奪える気配が全くないという厳しい状況ですので、セットプレーから得点が奪えない状況は早急に改善が必要ですね。
最後に
4試合を終えて未だ負けなしなのはいいことですが、1勝3分と勝ち点を大きく伸ばすには至っていません。
今節は上位の長崎が敗れましたので、確実に勝っておきたかったところですが、またしても差を縮めるチャンスをモノにできませんでした。
次の試合はアウェイで2位長崎と戦うことになります。中盤の趨勢を占う上で大事な6ポイントゲームになりますので、何が何でも勝ち点3を持って帰りたいところです。
にほんブログ村に参加していますので、バナークリック応援をお願いします。
