【ジュビロ磐田】9/2 大久保グラウンドでの練習を見学(vsFCマルヤス岡崎)
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9/2に大久保グラウンドで開催されたジュビロ磐田vsFCマルヤス岡崎の練習試合を見学してきました。8/26ヴィッセル神戸戦、8/31日本代表vsオーストラリア代表戦と毎週のようにサッカー観戦をしていた日々も、この練習見学で最後となります。

大久保グラウンドを訪問するのは今回で2回目。(前回は5/14の川崎フロンターレ戦の前に見学に訪れました。その際は、生憎の大雨でした。)
今回は練習見学をするには丁度良い天気でした。グラウンドへ行くと既にかなりの数のサポーターさん達が座っています。練習が見やすい場所を探して、シートを敷き、練習が始まるまで待機。

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間近で選手を見学できる貴重な機会

練習試合は15時~ですが、試合に出る選手たちは14時30頃にグラウンドへ出てきてアップを開始。藤川、針谷、伊藤といった若手や川辺、大井、櫻内、森下、アダイウトンといったレギュラーメンバーが練習していることを確認できました。普段、試合で見ている選手は顔を良く覚えているのですが、サブのメンバーは顔を見て、誰かを判別するまでに時間が掛かってしまいました。(笑)

練習試合に出るメンバーの隣では、怪我で離脱している松本昌也がボールを使った軽いメニューで調整。松本と一緒に練習している選手がいたのですが、双眼鏡を使って確認しても、横顔がチラチラ見えるだけ誰だか良く判りません。
グラウンド外周を走り出したので、顔を見ますが、ピンと来る選手がいない・・・。スマホで公式サイトのトップチーム選手一覧を確認するも、該当する顔の選手が見当たりません。

あれ?誰だろうと頭の中をハテナでいっぱいにしたところで、ようやく思い出しました。

山田大記じゃん! 8/30にジュビロへ復帰した大記の存在をすっかり失念していました。どおりでトップチーム選手一覧に載っていないわけです。(汗)

中村俊輔が居ないか探してみましたが、グラウンドでは見かけませんでした。もしかしたら休養日だったのかもしれません。その他のレギュラーメンバーでは、川又もグラウンドには出てきていませんでした。(川又はクラブハウス近くのベンチに座って練習試合を見ているのを確認。)

和気藹々とした雰囲気の中で、アップが進んでいき、練習試合が始まる時間となりました。

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練習試合1本目

さて、練習試合1本目が始まりました。フォーメーションは【3-4-2-1】で、出場していたメンバーは以下の通り。
GKに三浦、最終ラインは右から櫻内、大井、森下。ダブルボランチに伊藤、川辺。中盤右ワイドに上原、左に中村太亮。2シャドーの右に針谷、左に齊藤が入り、ワントップにアダイウトンという並びでした。

1本目は、最終ライン、ボランチの1角、ワントップがレギュラーメンバーという構成。櫻内が3バックの1角に入る珍しい形でした。右ワイドの上原が積極的に攻めていたのが、印象的でした。針谷とのパス交換からシュートチャンスを作りますが、ゴールは中々決まりません。
24分に、伊藤が決めてジュビロが先制します。その後も攻めて行きますが、追加点は奪えずに45分が終了。

1本目は、1対0で終了。

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練習試合2本目

10分ほどの休憩中に、名波監督が2本目に出場する選手へボードを使って戦術の説明を行っています。どういった話をしているのかがとても気になります。説明をひと通り終えると、2本目開始。

フォーメーションは1本目と同じ、【3-4-2-1】で出場メンバーは以下の通り。
GKに八田、最終ラインは右から藤田、高橋、小川大貴。ダブルボランチに伊藤、上田。中盤右ワイドに太田、左に宮崎。2シャドーの右に山田大記、左に藤川が入り、ワントップに松浦という並びでした。

伊藤は1本目に続き、連続での出場。2本目は山田大記が先発のため、動きに注目したいところ。

6分に太田のゴールでジュビロが先制します。1本目よりも早い時間帯に得点を奪います。松浦がペナルティーエリア手前左から右サイドの太田へパス。走り込んで来た大田が合わせてゴールに突き刺します。

15分頃にGKが八田から志村へ交代。

21分に松浦がドリブルで運び、うまくキーパーをかわしてシュートをゴールに流し込みます。

山田は右サイドで精力的にアップダウンを繰り返し、ボールを奪いに行っていました。身体のキレもそこまで悪く見えませんでしたので、コンディションを取り戻すのにそこまで時間は掛からないかもしれません。

25分ほど時間が経過したところで、伊藤に代わって上原がボランチとしてピッチに立ちます。

2本目は、終始ジュビロ磐田ペースで進みます。43分には藤川が強烈なシュートを叩き込んで3点目を奪いました。

2本目は3対0で終了。

最後に

藤川、針谷、伊藤といった若手のプレーを見れたのは、収穫でした。もう少し自分から攻めていくアクションを見せても良かったような気がしますが、周りとの連携は良かったです。藤川と針谷の2人には今シーズンを使って身体をしっかりと作ってもらい、来年以降リーグ戦に出場できるだけの力をつけて欲しいところです。

若手が育って、今のレギュラーを脅かせるようになれば、チームの競争力も高まって更にチームが強くなれるはずです。今シーズンのジュビロは大躍進していますが、この勢いを来年も続けるには若手の成長が非常に大事だと感じました。

山田大記は、身体が思っていた以上に動いていたので、リーグ終盤のしんどい時期に貴重な追加戦力となってくれそうです。レギュラーを奪うのは簡単ではありませんが、コンディションを調整して活躍をして欲しいですね。

 

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