
記事を更新した後に日刊スポーツが神戸はポドルスキと連絡が取れているという相田強化部長の話を報道しましたので、下記の内容を打ち消し処理しました。(追記に日刊スポーツの記事の引用をのせています。)
怪我の影響で2日のリーグ最終戦後にドイツへ一時帰国しているヴィッセル神戸所属のルーカス・ポドルスキと連絡が全くとれていないようです。
スポーツ報知によると
ポドルスキは清水戦で股関節付近を痛めたもようで、後半17分に途中交代した。3~6日までのオフ中に都内で検査を受け、チームの許可を得て、ドイツに帰国した。清水戦から2週間以上たっても音沙汰はなく、帰国したことを知らなかった選手もいたという。初タイトル獲得に向けて、チームが一丸とならなければならない状況でスーパースターが水を差した。
とのこと。
チームが初タイトルを目指している状況で何の連絡も寄越さないのは変な話ですが、ポドルスキ本人に天皇杯の重要性(日本のサッカークラブの頂点を決める戦い)、初タイトル獲得のチャンスであること等の情報はしっかりと伝えられてたんでしょうか?
チームで最も高額な年俸を貰っている選手がこのような身勝手な行動を取っていると不満を持つ選手が出てきてもおかしくないですよね。
このまま帰国しないのであれば何らかのペナルティを課す必要が出てきますが、厳正な処分を下すことが出来るかが大事ですね。(契約事項に12月はクリスマス休暇を与えることと入っているなら別ですが...)
さて、音信不通が続いているポドルスキは来季もヴィッセル神戸でプレーしているのでしょうか?
会長の三木谷氏がこの件に関してフロントへどういう指示を出すか注目したいところです。
追記
日刊スポーツの記事によると、ポドルスキ本人と連絡はしっかりと取れているようです。
リーグ戦で負傷したポドルスキは準決勝出場を見据えて、5日にドイツに帰国したが、3週間の安静が必要と診断された。クラブは、本人や母国のドクターと毎日連絡を取っており、経過も把握しているという。今後もドイツで治療に専念し、早ければ1月中旬にチームに合流する。
スポーツ報知の記事では"音信不通"になっていると報道されていましたが事実と異なるようです。
最新の情報へ修正致します。
最後に
それにしても天皇杯の日程はもう少し何とかならないんでしょうか。リーグ戦が終了してから準決勝まで2週間以上空くのは残っているチームもコンディション維持に苦労するでしょうし、リーグ終了から時間が経つことで世間の関心が低下するというデメリットもあると思います。
元日開催に拘るのではなく柔軟に対処してほしいところです。
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