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試合の感想

 今節のスタッツを見ると、ボール支配率65%でシュート数25本、そのうち枠内は17本と圧倒的に攻めていたにも関わらず奪えたのは2点のみとツエーゲン金沢のGKと最終ラインを崩すのにかなり苦労しましたね。

 得点シーン以外で前後半それぞれ4つは決定機がありました。特に以下の5つのシーンは決めておきたかったです。

 ①試合開始直後にルキアンが放ったシュート
 ②34分に右サイドからフリーで大津が放ったシュート
 ③64分にルキアンからの折り返しのパスを受けた山本義道がふかしたシュート
 ⓸77分にルキアンからのクロスを松本がスライディングして放ったシュート
 ⑤80分に小川大貴が供給したクロスをルキアンがトラップからフリーで放ったシュート

 試合終了後のインタビューで遠藤が"今日の内容であれば先に点を取って突き放して余裕を持って勝たなければいけなかったと思います。"と語っているようにこのいずれかを決めれていればもっと楽に試合を進めることが出来たはずです。

 さて、この試合の攻撃を振り返ってみると1トップのルキアンの活躍が目立ちました。エリア中央で相手を背負いながらボールをキープして味方に折り返すこともできますし、サイドに流れて鋭いクロスを味方に供給できますし、何より相手を背負いながらでも反転してシュートまで持っていける強さがあります。

 ジュビロの中で唯一無二と言っていい活躍をしているルキアンですが、ここ数試合はゴールが奪えておらず、この試合でも決定機を決めきることが出来ていませんでした。本人もゴールが決まらずにプレッシャーを抱えていたようですが、PKという形ではありますがゴールが奪えたことで少し肩の荷が下りたのではないでしょうか。次節以降にPK以外のゴールを奪ってくれることに期待したいですね。

 守備面を振り返ってみると中途半端なパスを奪われてカウンターからピンチを迎えるシーンが何度かありましたが、この試合では上手く守備の対処が出来いたと思います。失点シーンに関して言えば、大井が最終ラインから前線へクリアボールを供給したところで、2シャドウの大森と金子、それと同じサイドの小川大貴には素早く前に詰めて相手ボールホルダーへプレッシャーを掛けてほしかったところです。

 クリアボールが出た瞬間に切り替えてボールホルダーへプレスに行くというアクションが出来ていれば、大井のクリアボールを受けた選手へのプレスが間に合って逆サイドへ展開される前に潰せた可能性が高かったのではないかと思います。

 この試合では先制されても動じることなく、すぐに同点に追い付けましたし、最後まで諦めることなくゴールを奪いに行った結果がPKという形に繋がりました。攻めていた試合で勝ち点2を落としてしまうのと、勝ち点3をきっちり拾うのでは天と地ほどの差があります。こういった試合を勝ちきることが出来るようになったのは大きな成果ですね。

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素敵な誕生日プレゼントをありがとう

 私事ではありますが、21日は誕生日でした。今シーズンの予定が出た時に誕生日に試合があることは分かっていたので、勝ってくれたら嬉しいなと思っていました。

 誕生日に応援しているチームが勝つというのは普段の勝利以上に格別のものですね。試合内容はドキドキハラハラの連続で胃が痛くなる展開でしたが(笑)

 Twitterを見ていてジュビロ磐田の法人としての設立日が8月21日だと知ったのですが、面白い縁もあるものだと感じました。

 気が付けば応援するようになって8年以上の月日が経ちました。願わくば今シーズン終了後にJ2優勝という形で昇格を決めれていれば最高です。

 最後になりましたが、Twitterで祝福を頂いた方々ありがとうございました。

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