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試合の感想

 福岡戦と清水戦では身体が全体的に重く動きが良くありませんでしたが、京都戦ではこれまでとは違い身体から重さが消えて動きが軽快になっていましたね。

 動きが良くなったことに加え、前節よりもプレスを仕掛けた際の連動が増えており高い位置でボールを奪うことが出来るようになっていました。これまでは杉本がプレスを仕掛けに行っても後ろが付いてこずにパスコースを制限することが出来ずにボールの奪いどころを作れていませんでしたが、この試合ではボールの奪いどころを上手く作れていました。

 攻撃面でも孤立しがちだった杉本の周りに2人は選手が居るようになっていましたし、ピッチライン際にWBかシャドウのどちらかの選手が張ることによってパスコースを広く作ることが出来ていたのも良かったと思います。

 また、全体的にパスを出した後の追い越す動きが増えたことで相手DFのマークが分散してパスを通しやすくなっていました。

 相手の背後を狙った動きが増えることでこれまでよりも深さを作ることが出来るようになったのは大きな変化と言えますね。両WBが高い位置を取って攻撃の組立が出来ている時は、攻撃全体の活性化が上手く出来ており、多くのチャンスを作ることが出来ているので今後もこの姿勢は継続していきたいところ。

 攻撃の改善はかなり見られましたが、所々パスがずれて味方に渡らないところがありました。この試合でも味方へのパスがずれたところを相手に奪われてカウンターから失点を喫していますので、細かなずれの修正は今後も必要ですね。

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次の目標はホーム初勝利と連勝!!

 欲しかった1勝をようやく手にすることが出来ましたね。3試合終わって勝ち点4はそんなに悪くない数字です。ただ、個人的には5試合で少なくとも勝ち点8以上は確保してほしいと思いっていますので、次のホームゲームで勝って目標達成に1歩でも近づいてほしいところ。

 次はヤマハスタジアムでの試合になりますが、杉本のゴールで勝ち星を手にすることが出来ると最高ですね。京都戦でもいい働きをしてくれていましたし、チャンスも作れているのでそろそろゴールという結果が出てほしいな。

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