【退団希望?】内田篤人がウニオン・ベルリンの退団を検討か?
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内田は今夏にシャルケを退団し、恩師であるイェンス・ケラー前監督が率いていたブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへ移籍していましたが、新天地でも怪我との戦いを余儀なくされており、第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合のみとなっています。

試合に出ることができていない中、移籍の決め手になったと考えられる恩師が"電撃解任された影響"は大きいと言わざるを得ません。

首脳陣は解任の理由として『直近数試合の戦いぶりからはチームの継続的な成長は見込めないと判断した』ためと説明しています。

内田は負傷から先月末に復帰していますが、ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦のどちらも登録メンバーに含まれていない状況が続いており、難しい状況におかれているようです。

出場時間が少ないこと、恩師が解任されたこと等が移籍を検討している主な理由と考えられますね。

新監督に就任したホーフシュナイダー監督は内田の状況について『どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない』とのコメントを残し、内田の移籍を示唆しています。

ウニオンは新たに右SBの補強を検討していますので、補強が成立すると内田はさらに出場機会が減るでしょう。補強をネガティブに考えるのではなく、ポジティブに捉えると"補強に成功した方が内田が出て行きやすい環境になる"と言えます。

内田は岩政氏と対談したときに『来年6月にロシアで開催されるW杯で代表復帰を目指している』と話していたので、出場機会を確保出来るチームへ移籍してなんとか試合勘を取り戻してほしいですね。

欧州に留まるか、それともJリーグへ復帰を検討するのか。どちらを選ぶかは分かりませんが、試合に出て活躍する姿を再び見たいので今後の決断に注目したいと思います。

家に帰ったら録画してある『今まさに聞く』をもう一度見返してみよう。

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