ジュビロの運営会社が8年連続黒字決算を達成!これからは攻めの経営に転じるとのこと
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J1磐田の運営会社ジュビロ(木村稔社長)は27日、2017年3月期決算を発表し、純利益は6200万円(前期比28・9%増)で、8年連続の黒字を確保した。

売上高は33億300万円。J1に復帰し、入場料や広告料、用品販売の収入が大幅に増えたのに加え、リーグからの配分金も増加。増収分をチーム人件費などに充て、総経費は3億1900万円増の32億6300万円でした。

本年度の目標入場者数は昨シーズンの27万人より3万人多い、30万人達成』を掲げています。現時点のホーム開催ゲームの入場者数は159,072人で内訳は以下の通りです。

試合数入場者数合計平均入場者数
リーグ戦8136,471人17,059人
ルヴァン杯318,421人6,140人
天皇杯14,180人4,180人

 

(出典:ジュビロ磐田公式サイトの入場者数より)

昨シーズンのホームゲーム8試合終了時点の入場者数は114,909人でしたので、今シーズンは21,562人増えています。また、リーグ戦のホーム開催試合は平均観客数が約17,000人(エコパ開催を含む)となっており、昨シーズンの平均観客数14,364人(エコパ開催を含む)よりも2,695人増えています。

リーグ戦だけで2万人以上増えていますし、平均入場者数が約2,700人以上増えているため、入場者数の目標は達成できそうですね。やはり、今季から加入した中村俊輔効果と5節にエコパで開催された『静岡ダービー』の影響が大きそうです。

木村社長は『売上高が増え、利益も確保し、クラブの経営基盤ができた。攻めの経営に転じたい』と、増収分を戦力の補強や下部組織の充実などチーム強化に投資する意向を示しています。

リーグ戦は現在7位と好調を維持していますが、FWの枚数が足りていないのでここは増収分のお金で補強をしてみるのはどうでしょう?

 

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