J1第12節 磐田は0対2で柏に敗れる
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今日のホームゲームは磐田デーのため、磐田市内の小学生約3,200人が招待されていました。

ホームに5連勝中と絶好調の柏レイソルを迎えた1戦。ジュビロは【3-5-2】のシステムを採用し、アダイウトンが2トップの一角で久しぶりの先発出場を果たします。
前半3分中村からのスルーパスがアダイウトンに通り、決定機を迎えるがアダイウトンのシュートはGK正面に飛んでしまい、セーブされる。前半6分PA手前の絶好の位置でFKを獲得する。中村が直接狙うが、相手GKのファインセーブでゴールならず。

しばらくは、柏ペースで試合が進む。特に右サイドから積極的に攻撃を仕掛けてくるシーンが目立つ。磐田は中盤でボールを奪ってショートカウンターを行いたいが、相手に中盤を支配されてうまく攻撃に繋げることができない。ボールを奪ってカウンターに行こうとするが、相手に潰されて逆にピンチを招くシーンが目立つ。
何とか攻撃を凌いで、無失点で前半を終えられるかと思った44分に先制点を奪われる。右サイドからクリスティーアーノへパスを通され、先制ゴールを決められてしまう。

後半頭から小川大貴を投入する。50分に磐田にビックチャンスが訪れる。味方が競り合ってゴール前に出たボールを川辺がキープ。GKと1対1となりシュートを放つが正面に飛んでしまう。GKが弾いたボールを川又が拾って中へ入れるが、相手にクリアされる。後半開始早々のビックチャンスだっただけに、ここでゴールを決めれていれば試合の流れが変わったと思えるシーンでした。

前半よりも中盤でボールを奪ってカウンターにいけるシーンが増えた磐田だったが、チャンスを決めきれずにいると相手に追加点を奪われてしまう。
74分にクリスティアーノの突破から、中川にヘディングシュートを決められる。攻めていただけにこの時間に追加点を奪われてリードを広げられてしまったのはかなりきつかったですね。

81分再び磐田にチャンスが訪れる。アダイウトンが中央の中村へヒールパス。中村が左サイドへスルーパスを出して、走り込んで来たアダイウトンがシュートを放つがGK正面。最初のトラップが少し大きくなったことで、シュートまで持ち込むのがワンテンポ遅れてしまった。

結局、得点を奪うことが出来ずに0対2で敗れた磐田はリーグ戦初の2連敗を喫した。

3試合連続で無得点と厳しい状態が続いています。攻撃が全く出来ていないわけではなく、決定的なチャンスを作れていますが、シュート精度が甘くゴールを決めること出来ていません。今日の試合でも前半に1つ、後半に2つ決定機があり、それらを決めていたら勝てた試合だったと思います。
ここ3試合全てで、チャンスは作るが決められないという状態が続いているので、次の試合は早い時間に先制点を奪って勝って欲しいところですね。

試合の詳細については、別途前半と後半に分けたものを挙げたいと思います。

 

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