J1第10節 アウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦
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前節、ヤマハで北海道コンサドーレ札幌と対戦したジュビロ。2012シーズン以来の3連勝を目指しました。
前半に2失点を喫するなど非常に厳しい展開となりましたが、後半反撃に出て2点差を追いつきドローに持ち込みます。
前半は札幌の攻撃圧力に飲まれてしまい、いつも通りの守備が出来ていなかったのが悔やまれます。ただ、2点のリードを奪われた中でも諦めずに攻撃を続けて、同点に追いつけたことはチームの勢いを保つ上でも重要であったと思います。

さて、次節はアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦します。昨シーズンは1勝1分と相性は悪くありません。
公式戦5試合負けなしと好調を維持していますので、何としても勝ち点3を持って帰りたいところです。

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ヴァンフォーレ甲府の分析

現在の順位(5月6日時点)は13位で、3勝3敗3分得点8失点10となっています。
直近3試合の成績は1勝1敗1分となっており、得点2失点3という内容でした。前節ではヴィッセル神戸とアウェイで対戦して、1対0の完封勝利を収めています。

基本フォーメーションは【5-3-2】です。5バックを採用しており、守備重視のカウンター志向チームです。
5バックですが、最終ラインから積極的にインターセプトを狙い、中盤や前線も状況に応じて高い位置からプレスを仕掛けてきます。そのため、アンカーと5バックの間に
スペースが出来る危険性があります。得点の傾向としてはセットプレーからの得点が多くなっていますので、中央やサイドから崩して攻撃よりはセットプレー狙いの攻撃に警戒が必要です。
チームで複数得点を挙げている選手はおらず、得点源が特定のプレイヤーに集中しているわけではありません。
ここ3試合の2トップは堀米がずっとレギュラーで出ていますが、相方は固定されておらず毎回違っています。5バックのメンバーは大体固定されており、大きく違うということはあまりないようです。DF陣はGKを含むレギュラーの3人が怪我をしているため、最終ラインの組合せをどうするかが中々難しそうです。

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試合の展望

怪我で欠場していたカミンスキー、ムサエフ、森下が今節は復帰する見通しです。腰を痛めていた中村は部分的な練習には復帰しましたが、全体練習にはまだ復帰できておらず、「出場できるかどうかは明日の朝に状態を見て決める」と名波監督は話していました。

攻撃陣では川又2試合連続得点中と好調を維持していますので、今節でも得点を期待したいですね。前節では途中から今季初の2トップを採用して攻撃に幅が出てきたのもプラスの収穫でした。川又のフォローにすぐ小川航基が行くため、ポストプレーで落としたボールを小川航基が拾って攻撃に繋げれていたのが印象的でした。
明日の試合で2トップを採用するかは微妙なところですが、小川航基もルヴァン杯では2試合連続で得点を挙げていますので、中村が出場できないのであれば2トップを試してみるのも悪くはないと思います。
ここ3試合で7得点攻撃は絶好調ですので、無得点で終わる可能性はかなり低いと思います。不安な点があるとすれば、2失点を喫してしまった守備陣でしょうか。サイドからクロスを簡単に上げられて失点をしていましたので、守備のコミュニケーションをしっかりと取って、守備の寄せが甘くならないように厳しく行って欲しいと思います。

いつも通り、ムサエフと川辺のボランチコンビでボールを奪取し、素早く攻撃に展開して得点を奪って欲しいですね。

勝利を目指して、Forza ジュビロ!

 

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