【J1第29節】大敗の結果をどうやって次に生かすか、立ち直る時間はまだ残されている
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J1第29節でジュビロ磐田は清水エスパルスとの“静岡ダービー”を戦い、1対5の大敗を喫してから1週間が経ちました。

今年は“ダービーでは負けられない”というプレッシャーに加え、残留争いから抜け出すために“何としても勝利が欲しい”という2重のプレッシャーが掛かった状態で試合を迎えたことが悪い方へ影響したと言えそうです。

大敗からの建て直しには時間を要しますが、現在置かれている状況を考えるといつまでも敗戦を引き摺るわけにはいきません。ただ、幸いなことにインターナショナルマッチウィークを挟みますので、次の試合までまだ1週間の時間があります。

残り6試合で1つでも多く勝つためには、この期間を利用した建て直しが急務です。

明るいニュースとしては、川又が日本代表に追加召集されたことですね。パナマ戦では川又らしいゴール?もありましたので、チームに戻っても良い活躍をしてほしいところ。

さて、そろそろダービーの振り返りをしていきましょう。

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試合のフォーメーション

ジュビロのフォーメーションは【3-5-2】でした。最終ラインには高さのある大南を使うかなと考えたのですが、名波監督は森下をスタメンで送り出しました。山田大記が累積警告で出場停止となっているボランチには、上原が8月19日の柏レイソル戦以来となるスタメンで出場。その他の先発メンバーは変更ありませんでした。

関連記事:【静岡ダービー】明日はアウェイで負けられない戦いに挑む!

清水は【4-4-2】のフォーメションを採用。好調な2トップのドウグラスと北川をどのように抑えるか重要。

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試合の振り返り

0対0の時間を長くしてチャンスが来るのを待ちたいところでしたが、相手陣内で得たスローインを繋いで攻撃を組立ようとした矢先、上原がドウグラスにボールを奪われると北川が最終ラインの裏へ抜け出してPAエリア左からシュート放って先制に成功。試合開始僅か50秒での失点は完全に誤算でした。

関連記事:【静岡ダービー】1失点目を振り返って問題点を考えてみる

勝ち点3を手にする必要があるジュビロは前に出ざるを得ない状況になります。早い時間帯で同点に追いつくべく、相手ゴールを目指しますが、主な攻撃手段はセットプレーのみでゴールを奪うことが出来ません。

ボールポゼッションはジュビロが上回っていますが、中盤でパスを回すシーンが多く、相手のエリア内で危険なプレーをする機会はほとんどありませんでした。一方の清水は前掛かりになったジュビロの最終ラインの裏を狙って攻撃を展開すると、38分に北川からのスルーパスに抜け出したがドウグラスが3人に囲まれながらもゴールネットを揺らして追加点を奪いました。

オフサイドを取ろうとしたものの、エレンが残っていたためにオフサイドを取ることができず、相手に決定的なチャンスを与えてしまいました。エレンはこの試合が初先発だったわけですが、最終ラインに降りた時の守備の連携をどうするかが課題ですね。守備の取り決めを練習でどの程度やっていたかが気になるところ。

前半の内に2失点を喫すると、お互いに接触プレーでの小競り合いが増えてきました。45分には大久保がドウグラスに足の裏を見せた状態でスライディングタックルを敢行してイエローカードを提示されるなど、ラフプレーがちらほらと出てきたのが残念でした。

前半の問題点を挙げるとすれば、

・中盤で掛からないプレスと囲んでも奪えないボール
・オフサイドを取ることが出来ない最終ライン
・出て行くタイミングの悪い守備

というところでしょうか。

2失点をしたジュビロは、後半開始直後に2枚の交代カードを切ります。大久保OUT→荒木IN、上原OUT→山本IN。

1点をすぐにでも返したいジュビロは、51分に右サイドから相手守備を崩すと、櫻内のクロスに反応した田口がゴール正面で胸トラップから右足で流し込んで1点を返します。

そのまま勢いに乗りたいところでしたが、61分にFKのボールをドウグラスが伸ばした足でトラップしたところ、大井に当たって北川へ渡り、ワンタッチでドウグラスに折り返されて3点目を奪われてしまいます。

得点を入れた10分後に再び2点差に突き放されると、72分には大井の縦パスがフレイレにカットされてショートカウンターとなり、北川にこの日2点目を奪われてリードを3点に広げられてしまいます。

75分には田口がハーフウェイライン付近からロングシュートを放ちますが、これは相手GKにセーブされてゴールとはなりませんでした。ゴール後の得点チャンスはこのシーンだけだったような気がします。

90+4分には、途中出場の村田にバースデーゴールとなるミドルシュートを叩き込まれてリードを4点に広げられました。

試合はそのまま1対5で終了。前半開始直後にゴールを奪われたのが痛かったとはいえ、後半も守備の悪い面を修正することが出来ず、同点に追いつかなければいけないという気持ちが空回りしていましたね。

最後に

重要と位置付けていたダービーで大敗したことは、精神的にもかなり堪える敗戦となりました。

得点の奪われ方も良くなかったですが、相手エリア内で脅威となるような崩しがほとんどできず、前線の川又へ良い形でボールが収まることが無かったのがつらいところです。ポゼッションでは上回っているはずなのに、エリア内に侵入した回数が少な過ぎるので、エリア内に多く入ってきていた清水の方が攻めていたという印象が強かったですね。

まだV・ファーレン長崎、湘南ベルマーレとの直接対決が残っています。この試合を2連勝で終えることが出来れば最高ですが、最低でも1勝1分で乗り切れないと残留が厳しくなりますので、守備の建て直しを早急に行う必要があります。

今のジュビロは複数失点した場合に取り返すだけの力はありませんので、1点を守りきれる強固な守備の整備が重要です。

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