J1第8節 宿敵鹿島アントラーズとアウェイで対戦
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前節、ヤマハスタジアムでのサガン鳥栖との対戦。試合を通じて終始攻めていたものの、中々得点を奪えずにいると、後半43分に先制点を取られてしまう。中村のボールロストからカウンター攻撃を仕掛けられ、何とかクリアするもCKに。そのCKをDFとの競合いに勝った豊田のヘディングシュートで先制点を奪われました。最悪の時間帯に得点を取られてしまったジュビロですが、すぐさま同点に追いつきます。
後半44分ドリブルでPA内へ進入した中村が、ゴールライン手前で巧みな切り返しを見せて相手を交わし、柔らかなクロスを中にいるアダイウトンへ送り、右足でダイレクトボレーを放ち同点とする。
その後、ADタイムの45分+4分に中村→アダイウトンと繋ぎ、川辺へクロスを供給する。川辺が頭でマイナス方向に落としたところ、走り込んできたムサエフが逆転のシュートを決める。中々勝てていなかったヤマハスタジアムで劇的な逆転勝利で飾ることができました。

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鹿島アントラーズの分析

ここ最近の対戦成績は、2013年と2016年共に1分1敗です。昨年はアウェイで0対3と敗れています。
現在2位のアントラーズは今シーズンACLも戦っているため、リーグ戦ではターンオーバーが採用されています。
攻撃面で注意しなければいけないのは、鈴木になると思います。リーグ戦で2得点、ACLでも2得点取っており、アントラーズの攻撃面を引っ張る活躍をしています。
また、リーグ戦では金崎に変わってペドロジュニオールが鈴木とコンビを組んで出ることが多いため、金崎が後半途中から出てくるという非常に厄介な状況も考慮しないといけません。後半途中から出場しても得点をあげれる選手なので注意が必要です。
一方の守備陣は、CBに日本代表へ選出されている昌子植田の二人がいます。この二人を中心とした守備陣は7試合でクリーンシートが3つと堅い守りになっています。また、1点以上奪われたのは4節の清水エスパルス戦(2失点)だけとなっています。

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試合の展望

昨年のアントラーズ戦は、2試合とも3バックで臨んでいます。前節に今シーズン初めての3バックを採用したことから、この試合も3バックを採用する可能性が高いのではないでしょうか。
但し、3バックにすると相手の2トップを上手くオフサイドトラップに掛けれないと失点する確率が高くなるので注意が必要です。
攻撃面では連携がかなり取れているため、アントラーズの守備陣を上手く突破して先制点を奪いたいところ。ただ前節でもチャンスは数多く作っていましたが中々決めきることが出来ていませんでしたので最後のシュート精度をどう確保するがが重要になります。

アントラーズにも不安要素が無いわけではありません。攻撃面が好調のように見えますが、ホームゲーム3試合の成績を調べると、平均得点0.33、平均失点0.66と得点よりも失点の方が多くなっています。以上のデータより、ジュビロとしては相手よりも早く先制点を奪って逃げ切りを目指したいところです。

直近2シーズンの成績では、勝てていませんが今季初の連勝を目指して Forza ジュビロ!!

 

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