ルヴァンカップ第2節でコンサドーレ札幌に勝利して、グループBの2位タイに浮上したジュビロ磐田は、本日の試合でホームにヴァンフォーレ甲府を迎えます。
これまでの2試合はアウェイゲームでしたが、ようやくホームで戦うことが出来ますね。対戦相手のヴァンフォーレ甲府はルヴァンカップで2連勝と好調を維持しています。グループリーグ突破を目指すジュビロとしては、ここで首位の甲府を倒して勝ち点で並びたいところです。
この試合では、“小川航基をスタメン出場させる”と名波監督は明言しています。小川航基にとっては、負傷離脱したU-20W杯ウルグアイ戦以来のスタメン出場となります。
ジュビロは主力選手のアダイウトンとムサエフが長期離脱中ですので、小川航基にはこの試合で活躍してもらい、リーグ戦でも出場機会を増やせるようになってほしいところです。
それでは、甲府戦のスタメンを予想していきましょう。
甲府戦のスタメン予想
この試合は15連戦の2戦目になるわけですが、週末には“静岡ダービー”を控えていますので、リーグ戦から大幅なターンオーバーをしてくることが予想されます。
フォーメーションは【3-4-2-1】を採用してくると予想しますが、この場合に悩むのは3バックの右に誰を使うかというところです。札幌戦で3バックの右を務めた大南はU-20日本代表の南米遠征で負傷したため離脱中。ルヴァンカップで結果を出しつつあったので、この離脱は正直痛いですね。
誰をどう使おうかと悩んだ挙句、以下のメンバーがスタメン出場するのではないかと予想しました。
一番悩んだ3バックの右には小川大貴を選びました。残っているメンバーを見ると3バックの右が出来そうなのは、小川と松本だったのですが、松本は後ろで使うよりも前で使った方が良いだろうと考えたので、この配置にしてみました。
ボランチは山本と伊藤のコンビで行きたいと思います。左ウイングには前節のリーグ戦でスタメンを外れたギレルメを選びました。
2シャドーには太田と中野を選んでいます。中野を選んだ理由としては、日曜日の浦和戦で途中出場から僅か18分で交代させられてしまったので、自信を失っている可能性があるのではないかと考えたためです。中野にはリーグ戦でもしっかりと活躍してもらう必要がありますので、カップ戦で調子をあげてほしいところ。
そして、1トップにはスタメン出場が明言されている小川航基が入ります。小川航基にはこの試合でチームを勝利に導くゴールを決めてリーグ戦でも出場できるようにアピールをしてほしいところです。
最後に
ルヴァンカップのグループステージを突破するためにも、甲府戦に勝利して勝ち点3を加えたいところです。ここで勝つことが出来れば、グループステージ突破への道が少し見えて来るのではないかと思います。
勝てば1位タイになることができますので、是非とも勝利がほしいところ。
ホームゲームでの勝利を目指して、Forza ジュビロ！
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