今年もファン・サポーターの皆さんが待ち望んでいたJリーグの2018シーズンがいよいよ開幕しました。
今年はJリーグ初の平日金曜日開催試合として、『サガン鳥栖対ヴィッセル神戸戦』が行われるなど新たな試みも始まり楽しみなシーズンとなりそうです。
さて、ジュビロ磐田はエコパスタジアムに前年度王者川崎フロンターレを迎えて日曜日に試合を行います。
開幕戦から前年度王者と戦えるのは嬉しいですね(*´∀`)
今シーズンは昨年積み上げた経験を基に更ステップアップするための重要な1年となります。名波監督を中心に一丸となって目標のトップ5を達成してほしいところです。
フォーメーションの予想と考察
今年のキャンプでは、【4-2-3-1】のフォーメーションを中心に練習を行っていましたので開幕戦でも4バックを採用してくる可能性が高いと思います。
というわけで、4バックのフォーメーションで予想を作ってみました。
左サイドバックに新加入のギレルメ、同じく新加入の田口をボランチに採用。
トップ下に中村俊輔、右サイドに山田を採用し、それ以外は昨年と同じ形です。
川崎は強力な攻撃を誇るチームなので、こちらも攻撃に重点を置いたメンバー選出にしてみました。
トップ下に中村俊輔を置いていますが、右サイドの山田と状況に応じてポジションを入れ替える柔軟な対応をしてくるのではないかと予想しています。この2人に田口が上手く絡めれば、右サイドから得点のチャンスを多く作れると思います。
次に左サイドですが、昨シーズン終盤に無尽蔵の体力と強力な縦への突破を見せたアダイウトンの相方にギレルメを選んで見ました。ギレルメは縦への突破力があり、サイドから良いクロスを供給できるので、去年はあまり見られなかったクロスからの得点を演出してくれることに期待。もしくは、小川大貴を先発で使って、ギレルメを後半途中から投入するというのも面白そうですね。
ギレルメがサイドを切り裂けば、そのぶん相手の注意は外に向かうことになるので、中にいる川又やアダイウトンがフリーになる可能性が高くなります。中のスペースが空くことになるので、中村俊輔や山田が裏を狙ったパスを通してチャンスメイクするというシーンも増えるのではないでしょうか。
このフォーメーションを採用して気になる点としては、攻撃的な選手が多いので守備のカバーを上手くやる必要があるという点です。
昨シーズンはボランチの川辺とムサエフが『ジュビロ磐田の心臓』と呼ぶに相応しい活躍を見せてくれました。この2人が相手の攻撃を送らせ、前線と最終ラインを上手く繋ぐ役目をしてくれていました。
加入したばかりの田口やギレルメは「自分の取扱説明書」をチームメイトに配っている最中なので去年並みの守備を現時点で期待するのは無理そうです。
そのため、5月頃まではチーム全体でカバーしていく必要が出でくると思います。
初戦勝利の鍵はこの言葉が握っている❗
「休むな、(相手を)休ませるな」という言葉を合言葉に名波監督は選手にハードワークを求めています。
川崎が戦った富士ゼロックス杯、ACLを見ていると前から激しいプレッシャーに晒されているとミスが目立っていましたので、この「休むな、休ませるな」を実践できれば勝利により近づけると思います。
最後に
いよいよ、明日開幕戦を迎えます。今年も現地で応援しますので、是非とも勝利を見たいところです。
勝利を目指して! Forzaジュビロ磐田
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