インターナショナルマッチウィークの影響で前節(10/29)から2週間の中断期間を挟んだJ1ですが、今週末にリーグ戦が再開されます。
早いもので2月末に開幕したリーグ戦も残り3試合。いつの間にやら11月に入っていた訳ですが、時間が経つのが早すぎて嫌になりますね。(笑)
さて、3位争いと残留争いの2つが佳境を迎えているわけですが、今回は3位争いにフォーカスを当ててみたいと思います。
31節終了時点で3位争いをしているのは以下の4チームです。
順位 | チーム名 | 勝点 | 得失点 |
---|---|---|---|
3位 | セレッソ | 57 | +18 |
4位 | レイソル | 55 | +14 |
5位 | マリノス | 55 | +11 |
6位 | ジュビロ | 54 | +19 |
ジュビロは現在6位でACL圏内の3位セレッソとは勝点差3となっています。4位レイソル、5位マリノスとは勝点差1に迫っており、十分に3位を狙える位置にいます。
では、残り3試合の対戦相手がどうなっているかを見てみましょう。各チームの対戦相手は以下の通り。
チーム名 | 11/18 | 11/26 | 12/2 |
---|---|---|---|
セレッソ | マリノス(A) | 神戸(H) | 新潟(A) |
レイソル | ジュビロ(H) | 鹿島(A) | 広島(H) |
マリノス | セレッソ(H) | 仙台(A) | 浦和(A) |
ジュビロ | レイソル(A) | 鳥栖(A) | 鹿島(A) |
残りの対戦相手を見てみると難しい対戦相手が多いのは4位レイソルです。ジュビロと対戦した後に鹿島戦、最終節は残留争いをしている広島とホームで戦う日程になっています。
その次に厳しい対戦相手が残っているのはジュビロです。レイソル、鳥栖とのアウェイ戦が続き、最終節は鹿島をホームに迎えるという日程。
両チームとも鹿島との試合を控えていますが、今週末の試合で川崎が負けた場合、鹿島のリーグ優勝が決まります。
そうなると精神的な負担は少し軽減されるかもしれませんが、川崎が勝てばリーグ優勝争いは最終節までもつれる可能性が高くなりますので、3位争いに大きな影響を与えることになるでしょう。
3位セレッソと4位マリノスは週末に直接対決を控えていますが、残り2試合は順位が決まりつつある中位のチームとの対戦が多いため、ジュビロとレイソルよりも精神的な負担は少なくて済むと言えるのではないでしょうか。
何はともあれ、今週末のリーグ戦は3位争いをしているチーム同士が戦う組合せになっていますので、この試合結果が3位争いの行く末を決める大きなポイントになりそうです。
ジュビロが3位に入るには、3戦全勝でシーズンを終えることが求められます。3位セレッソとはもう直接対決が残っていませんので、差を縮めるには勝って相手にプレッシャーを掛け続けるしかありません。
リーグ戦は6試合負けなしと好調を維持できていますので、この勢いをシーズン終了後まで維持して笑顔でシーズンを終われるようにしたいですね。
泣いても笑っても残り3試合、ACL出場という目標に向かってForza ジュビロ!!
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