【天皇杯】不可解なオフサイド判定に泣かされたジュビロはオウンゴールでマリノスに敗れる
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天皇杯準々決勝の横浜F・マリノス戦がニッパツ三ツ沢球技場で本日の19時から行われました。マリノスとは日曜日のリーグ戦でも対戦するため、連戦となります。ベスト4に勝ち上がるには苦手としているマリノスに勝たなくてはいけません。そして、リーグ戦では3位のマリノスと勝点4差に付けていますので、どちらも負けられない戦いです。

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試合のフォーメーション

天皇杯は若手主体で戦っていましたが、タイトルを取れるチャンスということもあり、今日は主力選手が5人入った布陣となりました。
一方のマリノスも前節の鹿島アントラーズ戦で先発したメンバー4人がスタメンに名を連ねています。
以下は公式HPのフォーメーション予想より引用

ジュビロの予想フォーメーションは【4-2-3-1】。GKに三浦龍輝。最終ラインは右から、櫻内渚、藤田義明、高橋祥平、小川大貴。ダブルボランチに、上田康太と上原力也。中盤2列目に中村俊輔、川辺駿、山田大記。1トップにアダイウトンという並びが予想される。

対する横浜F・マリノスの予想フォーメーションは、【4-2-3-1】GKに飯倉大樹。最終ラインは右から、松原健、栗原勇蔵、パク ジョンス、山中亮輔。ダブルボランチに、扇原貴宏、喜田拓也。中盤2列目に、遠藤渓太、前田直樹、ダビド バブンスキー。1トップに富樫敬真という並びか。

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試合の感想

今日の試合はスカパーのJリーグパックに入っていないため、テキスト速報での応援。7年ぶりとなるタイトルを獲得するためにも負けられない試合です。

5分 ジュビロにアクシデント発生。先発で出場していた山田大記が怪我をしたため、松本昌也と交代。(テキスト速報には怪我の場所が書かれていないため、詳細は不明。分かり次第追記します。)

テキスト速報で追っていた限りでは前半はジュビロペースで試合が進んでいたように感じました。枠を捉えたシュートを何本か放っていますが、中々決めきれません。決めきれてはいないものの攻撃の形を作れていたという点では悪くありませんでした。そして、得点の匂いが漂った中で迎えた45+1分に問題のシーンを迎えます。

45+1分 左コーナーキックを獲得すると、上田がペナルティーエリア内にクロスを供給すると高橋が頭で落とす。そのボールに反応した藤田が右サイドから後ろに抜け出してフリーでシュート放ち、ゴールへ突き刺す。待望の先制ゴールが生まれたかに思えたが、判定はまさかのオフサイド!

映像を何度か確認しましたが、高橋が頭で落としたときの最終ラインはマリノスの喜田でした。右サイドの藤田は喜田よりも後ろにいた状態でボールへと向かっているので、どう見てもオンサイドです

副審だけでなく、ゴール横にも審判が立っているのにその両方が間違えるとか何のための審判なんでしょうか・・・。

結局判定は覆らず、前半は0対0で終了。

後半はお互いにメンバー変更はなしで始まります。

後半も一進一退の攻防が続き、お互いにチャンスを決めきれない状況が続く。

73分 栗原にプレッシャーを掛けに行ったアダイウトンが衝突してしまい、足を痛めます。栗原はボールを外に出してプレーを止めたのですが、何故かマリノスの松原がスローインをしてリスタート。ジュビロボールで再開じゃないんかい!!とツッコミを入れたくなりますが、これ実際に起こった出来事のようです。5人いる審判団は何を見ているのでしょうか???

シュートを打てどもゴールラインを超えることが出来ないでいると、81分に均衡が破れます。

81分 バブンスキーがジュビロ陣内中央から右サイドへ浮き球のパスを供給。遠藤がボールをキープしてグラウンダーのクロスをペナルティーエリア内に供給。飛び出してきたGK三浦が手を出して触れるもクリアすることが出来ない。すると、カバーに入っていた高橋の身体に当たりボールはゴールへと吸い込まれてオウンゴールとなる。

87分 ジュビロをまたアクシデントが襲う。高橋が右足首を痛めてピッチに倒れ込む。味方からプレー続行不可能のサインが出て、高橋はピッチの外に出る。しかし、再びピッチに戻ってきてプレーを再開する。

90+3分 川辺が落としたところを藤田がシュートするが、惜しくもクロスバー左角に当たってゴールとはならない。

このまま試合は0対1で終了し、ジュビロはベスト8で敗退となりました。

 

まず、最初に言いたいことは1つ。

『あぁぁぁぁぁ、悔しい!!!審判が試合をぶち壊してどうする!』

今年のJリーグは目立つ誤審が多すぎますね。ハンド見逃しやレッドカード出す相手を間違える等、今季話題に上った誤審はいくつあるんでしょうか??。この件も”JFAレフェリーブリーフィング”で取り上げられることになる思いますが、どういった判断が下されるのか楽しみです。

さて、判定への愚痴はこの位で止めときましょう。

ジュビロにとっては敗戦以上にダメージの残る試合となってしまいました。山田大記と高橋祥平の2選手が負傷するというアクシデントは想定外でした。2人の怪我が軽症であればいいのですが・・・。

高橋は累積警告の関係でマリノス戦は出場できませんが、ジュビロの攻撃を支える一人なので離脱が与えるダメージは大きいと言えます。また、山田はシーズン途中に復帰したため、途中交代での出場が多かったですが、流れを変えたいときに投入するというパターンが多かっただけに離脱は厳しいですね。

日曜日には再び横浜F・マリノスと対戦します。アウェイのリーグ戦と天皇杯の借りは次の試合で勝って返したいところです。当日は台風の影響が心配ですが、現地まで応援に行く予定なので精一杯応援したいと思います。

リーグ戦は残り4試合、まだ3位に入る可能性は十分にあります。

次こそ勝とうぜ! Froza ジュビロ

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