【J1第23節ベストイレブン】ジュビロ磐田から中村俊輔と高橋祥平の2人が選出される!
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J1第23節のベストイレブンが昨日発表されましたが、ジュビロ磐田からは中村俊輔と高橋祥平の2人が選出されました!中村俊輔は同点弾をアシストしましたし、高橋祥平は激しく上下動を行い、攻守に渡って存在感を発揮していました。

23節ではセレッソ大阪と対戦しましたが、1点をリードされたまま終盤を迎え、『このまま負けてしまうのか…』と心が折れそうになったときに中村俊輔が素晴らしいアシストで魅せてくれました。

1点をリードされて迎えた86分、最後のチャンスかもしれないコーナーキックを獲得すると直接クロスを入れるのではなく、冷静にショートコーナーを選択。柔らかい軌道のクロスを供給すると、川又が後ろに下がりながらヘディングシュートを放って同点に追いつきました。

当日はDAZNで観戦していたのですが、ゴールが決まった瞬間、大きな声が自然と出てきて渾身のガッツポーズをしてしまいました。(笑)
中村は、『あのクロスに、首を振って持っていけるのは、なかなか日本人にはいない。彼の良さが出た』とシュートを決めた川又を絶賛していましたね。川又としても前半同じ様な体勢のシュートを外していたので、次こそは決めてやるという決意を持っていたように見えました。中村→川又というホットラインで得点を量産することが出来れば、ジュビロはまだまだ上の順位が狙えると思います。

さて、次は高橋祥平についてです。この試合を見ていて思ったことは、なんでこんなに前線へ上がってきているんだ?という驚きでした。
ラインを高く取っていたことが良く判るデータとして、DAZNがハーフタイム中に発表する前半のポジショニングデータがあります。森下と大井は最終ラインにいるのに、3バックの一角を担っているはずの高橋は、中村、川辺、ムサエフと同じラインにポジショニングしていました(笑)

では、常に高い位置にいるから守備をサボっているのか?というとそういうわけではありません。相手の攻撃時には全力で帰陣して身体を張った守備をしっかりとしています。この試合では、右サイドから攻める割合が高く、高橋もクロスの供給や、チャンスの時にはシュートを打っていました。

この試合を通じて、高橋にもう少し改善して欲しいなと感じたのは、クロスの精度ですね。高橋があげるクロスの精度が高まれば、相手チームにとってはかなり脅威になると思います。クロスの精度が上がることでもっと攻撃のバリエーションも増えますからね!

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23節で選出されたベストイレブン

23節で選出されたベストイレブンは以下の通り。

GK 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)
DF 高橋壮也(サンフレッチェ広島)
DF ミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス)
DF 高橋祥平(ジュビロ磐田)
DF 丹羽大輝(サンフレッチェ広島)
MF レアンドロ(鹿島アントラーズ)
MF 原川力(サガン鳥栖)
MF 大島僚太(川崎フロンターレ)
MF 中村俊輔(ジュビロ磐田)
FW ビクトル・イバルボ(サガン鳥栖)
FW 興梠慎三(浦和レッズ)

この中で注目したいのは、サガン鳥栖所属のビクトル・イバルボですね。23節では2ゴール1アシストの大活躍を見せました。リーグ前半戦はあまり目立った活躍は出来ていませんでしたが、ようやくJリーグに慣れてきたのか本領を発揮し始めたようです。

ジュビロはアウェイのサガン鳥栖戦をまだ残しているので、注意する必要がありそうです。

 

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