【移籍】ジュビロ磐田の松井大輔がポーランド2部へ完全移籍
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いつも通り、朝の日課であるサッカー関連記事を読んでいると驚きの情報が目に入ってきました。

『松井大輔がポーランド2部へ移籍』

えっ、松井が移籍するの?しかも海外??と状況を理解するのに少し時間が掛かってしまいました。

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松井大輔への感謝

関係者によると、約2週間前にオファーを受けたようです。2週間前というと、ジュビロデーの直前。ジュビロデーでは、白組のキャプテンを務めていた松井。色々と自分の将来について考えていた中での参加だったんですね。

松井はクラブを通じて『この年齢での海外移籍は、無謀と言われるかもしれないし、失敗するかもしれないが、挑戦すること、挫折することは自分の財産になると思っている。自分の道は誰も歩めない。前進あるのみ』とコメントしています。

36歳という年齢はサッカー選手として、大ベテランと呼べるものです。キャリアも晩年にさし掛かっていますが、そんな中で、海外移籍を決断することは簡単ではなかったと思います。コメントの中で『挑戦すること、挫折することは財産と思っている。自分の道は誰も歩めない。』という言葉がありますがこんな格好いい言葉は中々言えません。

人間は何処かで安定を求めてしまうものですが、まだまだ挑戦することを諦めない姿勢は見習いたいものです。

松井がジュビロ磐田に加入したのは、J2に降格した2014年でした。J2に落ちてどうすればいいか、戸惑っているときに実績充分の松井大輔が加入してくれたのは物凄く嬉しかったです。

加入した年にヤマハスタジアムでプレーを見ましたが、ドリブルが上手くて身のこなしが鮮やかだったのを良く覚えています。

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新天地はポーランド2部のオドラ・オポーレ

オドラ・オポーレはオポーレ県のオポーレにあるチームで、かつてはオポーレ公国の首都として栄えていたそうです。

クラブの設立は1945年、ホームはオーデルというスタジアムで席数は3300席。

ポーランド2部は2017-2018シーズンが始まっており、初戦は3対0で勝利しています。

松井は、2013-2014シーズンはポーランドのレヒア・グダニスクに所属していました。オドラ・オポーレはその時のことを覚えていてオファー。

松井との契約期間は1年。新シーズンが始まっているチームに合流してすぐにフィットするのは、中々難しいですが、シーズン中のため、コンディション面での不安はなさそうです。

オドラ・オポーレの公式ホームページで、松井大輔獲得のお知らせを見ていると、松井を戦力として期待している様子が伺えます。新天地に行っても応援していますので、スタメンで活躍する姿が見たいですね。

海外での挑戦が終わったら、大好きだと言ってくれた静岡の地に、ジュビロ磐田に戻ってきて下さいね。いつまでも待ってます。

難しい挑戦ですが、新天地での活躍を祈っています。

 

 

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