J1第19節 磐田はアウェイで川崎フロンターレと対戦
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3週間の中断期間を経て、29日にリーグ戦が再開されます。ジュビロ磐田はアウェイで3位の川崎フロンターレと対戦します。
中断期間中は御殿場でのミニキャンプを実施したり、ジュビロデーを開催してファンと触れ合うなど充実した時間を過ごしてきました。
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ホームゲームでの対戦を振り返る

ホームゲームで川崎と対戦した5月14日の試合を現地観戦していましたが、試合内容はそこまで悪くはなかったと思います。川崎がボールを支配する時間が長くなるかなとも思いましたが、試合の立ち上がりはそんなに悪くなく、中締め、縦ズレの意識も高く、しっかりとした守備を行うことが出来ていました。また、攻撃面でも惜しいシュートを放つなどチャンスを作れていました。

後半は51分という早い時間に失点をしてしまいましたが、その後は0対1の時間を長くキープして同点に追いつくチャンスを諦めずに狙うことが出来ていました。しかし、90+1分に相手GKからのゴールキックを前線の選手へ簡単に通されて失点するというお粗末な失点をしてしまい、0対2で敗れてしましました。

試合全体を振り返ると、強豪チームである川崎と前半は互角に渡り合うことが出来ていました。特に前半に2本あった決定的なチャンスでシュートを決めきることが出来ていれば、後半の試合展開は違ったものになっていたと思います。

この試合後のコメントで名波監督は、『次の対戦のときはやり返したいなという気持ちが数倍生まれてきたので、それこそが我々が今必要としている野心じゃないかなと。選手も同じ気持ちでいてくれると思います。』と語っていました。

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ジュビロ磐田の注目選手

リーグ戦を5連勝と波に乗っているジュビロ磐田ですが、この試合では2人の選手に注目をしたいと思います。

1人目はツートップの一角で得点ランキング5位の川又です。ここ3試合で2得点と好調を維持していますし、前回対戦時にチャンスを決めきることが出来ずに悔しい思いをしていますので、今回の試合ではしっかりと得点を決めてくれるはずです。

2人目は、ボランチの川辺です。川崎がボールを保持する時間が長くなると予想されますが、川辺が中盤でうまくバランスを取って相手のボールを奪い、磐田の攻撃のスイッチをしっかりと入れて欲しいところです。自分がドリブルでボールを持って前線に上がることもできますし、絶妙なスルーパスを前線へ供給することも出来ますので、川崎にとって非常に嫌な選手だと思います。

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試合の展望

アウェイの等々力陸上競技場では、2007年6月に3対2で勝利して以来勝利がありません。川崎はここ5試合で14得点と攻撃陣が絶好調です。前回対戦時はエドゥアルドネット、阿部、小林の3人にDFラインの裏を狙われてピンチを招くシーンが何度かありました。この3人をいかにして抑えるかが試合の鍵となりそうです。

磐田はリーグ戦18試合を終えて、15失点とリーグ最小失点を誇っています。3試合連続でクリーンシートを達成しており、しっかりとした守備があるからこそ余裕を持った攻撃を展開することが出来ていると思います。この試合でも大井、古巣対戦となる森下、高橋の3人で好調な川崎攻撃陣を完封して欲しいですね。4試合連続でクリーンシートを達成すればクラブ新記録となりますので、達成して新たな歴史を刻みたいところです。

攻撃はカウンター中心の攻撃になると思いますので、少ないチャンスをいかにして決めきるかが重要となります。前回はチャンスを決めきれずに試合の流れを逃してしまいましたので、今回はしっかりとゴールを奪いたいところ。磐田攻撃陣も好調を維持していますので、十分に先制点を奪うチャンスはあると思います。

リーグ戦5試合で14得点を誇る川崎とリーグ最小失点の磐田の試合は、『最強の矛対最強の盾』の戦いと言ってもいいかもしれません。両チームとも好調を維持した状態で向かえる一戦は好ゲームになること間違いなしです!

この試合で勝つことが出来るかどうかで、『上位を狙えるかどうかが決まる』と言っても過言ではない重要な一戦です。昨年よりもチームとして成長出来ていますので、この試合に勝利してさらに大きく飛躍して欲しいところ。

6連勝目指して、Forza ジュビロ!

 

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