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昨日行われたACLラウンド16の2ndレグで中国王者の広州広大とホームで対戦した鹿島アントラーズ。1stレグを0対1で落としている鹿島は2点差以上の勝利が必要でした。試合には2対1で勝利しましたが、2戦合計スコアは2対2となり、アウェイゴールの差で鹿島の敗退が決まりました。
そして、敗退から一夜あけた5/31日、鹿島は『石井監督を解任して、後任に大岩コーチが監督に就任する』ことを発表しました。

クラブが監督を解任する場合、成績不振が理由となることが一般的です。今季監督交代に踏み切ったアルビレックス新潟と大宮アルディージャの場合はまさにこのパターンです。

昨シーズンのクラブW杯に開催国王者として出場し、決勝まで勝ち上がった鹿島はレアルマドリードとの死闘を演じ、2位でクラブWを終えていました。
そのため、今季最大の目標の一つにACL制覇を掲げ、リーグとACLどちらも戦えるよう戦力の補強をして今シーズンに臨んでいました。

鹿島は12試合を終えて(ACLの関係で1試合未消化)7勝5敗の7位。1位の柏レイソルとは勝点差6であり、そこまで悪い成績ではないように感じます。
しかし、負けゲームについて調べてみると全てホームゲームで負けており、そのうち4試合が完封負けとなっています。

以上より、鹿島が監督の解任に踏み切った理由は以下の2つではないかと思います。

・リーグ戦でホーム未勝利が続いている。
・ACLベスト16で敗退した。

鹿島は現在まで19個のタイトルを獲得していますが、ACLのタイトルはまだ持っていません。ACLを制覇を目標に戦力を補強してきたクラブ側としてはラウンド16での敗退は予想外だったのでしょう。一方、リーグ戦はホーム未勝利が続いているとはいってもアウェイでは全勝していますし、決してチーム状態が悪いわけではありません。この状況下でクラブ側が監督を電撃的に解任するのはまさに『青天の霹靂』といった感じで正直驚きました。

クラブ側は今季の成績を総合的に考慮したうえで契約を解除したと言っていますが、この成績で解任されるのであればJ1の殆どの監督は首になってしまいます…。
この交代が吉とでるか凶と出るかいまはまだ分かりません。ただ、今回の監督解任は選手にとっても寝耳に水だと思います。チーム状態がどうなっているかは次節のアウェイ広島戦でよく確認する必要がありますね。

今回の解任はJリーグのチームとしてはかなり思い切った決断だと思います。
今シーズンを終えた時にあそこで監督を解任して良かったと思えるのか、それともやはり続投のまま行けばよかったと後悔することになるのか…。全てはシーズン終了後に判断が下ることになります。
最後に解任を受けた石井監督のコメントを掲載したいと思います。

以下、石井前監督のコメント全文

「今季において最大の目標であったアジアチャンピオンズリーグのタイトルを獲ることができなかったこと、また、思うようなチーム作りができなかった事を大変申し訳なく思います。

 今季においても常に勝利を重ねて優勝を目指す『強いチーム』そして、多くの皆様から支えられるような『愛されるチーム』を築こうと努力してきましたが、私の力不足で皆様のご期待に応えることができませんでした。

 2015年シーズン途中での監督就任から今日までの間、練習から一生懸命取り組んでくれた選手達、献身的にサポートしてくれたチームスタッフやクラブ関係者、私に関わってくれた全ての方々の力で、素晴らしい経験をさせていただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 特に、地域の皆さんをはじめとするファンやサポーターの方々には、選手時代から長年にわたり支えていただきました。そのことは決して忘れませんし、心より感謝しています。

 私自身はシーズン途中でこのクラブを去ることとなりましたが、どうかこれからも鹿島アントラーズを応援し続けていただければ幸いです。長い間、本当にありがとうございました」

ジュビロ磐田のサポーターではありますが、石井監督にはしっかりと休養をとってもらい、別のチームでまた監督として復帰されるのをお待ちしております。今までお疲れ様でした。

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