曹洞宗大本山 永平寺へ行ってきた【其の1】
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昨日、『明日は福井県へお出掛けする予定』という記事の中で目的を4つ挙げていましたが、その内の1つである永平寺まで本日行ってきました。

福井県までは舞鶴若狭自動車道と北陸道を使用して移動。天気が良かったので、敦賀で一度高速を降りて敦賀湾沿い(国道8号)をしばらく走って鯖江市内へ移動。市内に入ったあたりで、交通量が増えてきたのと永平寺へ早く行きたかったため、再び北陸道を使います。福井北JCTで中部縦貫自動車道に乗り換え、『永平寺山門前』で降りると約10分程で永平寺近くの門前町付近に到着します。

車の駐車場ですが、町営駐車場(3箇所)お土産屋さんの駐車場に車を停めることができます。前者は400円、後者は車を停めるだけなら400円、お土産を買うと駐車場代は無料となります。お土産屋さんの駐車場は近くを通ると『駐車場の空きがあるよ』と手招きしている人がいますので、その人の誘導に従っていれば大丈夫です。

永平寺近くのお土産屋さんは混んでいることが多いので、歩くのが特に気にならないという方は門前町の最初の方にあるお土産屋さんに車を停めるほうが駐車場を見つけやすいと思います。車を停めることができれば、後は歩いて永平寺へ行くだけです!

それでは、永平寺の散策記録をご紹介していきます。

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門前町を歩く

車を停めて、門前町を歩いて永平寺を目指します。門前町には多くの土産物屋さんがあり、お土産やお昼ごはんを食べることが出来ます。


途中には『柏樹案』という小さな公園があり、そこで休憩することも可能です。お時間があるなら是非立ち寄ってみて下さい。公園内には可愛らしいお地蔵様が設置されていますので、姿を見ると癒されますよ。

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永平寺境内へ

門前町の坂を上りきると『曹洞宗大本山 永平寺』と書かれた大きな石碑が出迎えてくれます。石碑の左側へ進みそうになりますが、こちらは参道ではありませんのでお間違え無いようご注意下さい。

石碑から右手に進んでいくと正門と参道が見えてきます。6月24日に訪れたのですが、参道には青々とした緑が広がっており、美しさに圧倒されてしまいました。

新緑と並んで目を引くのが『巨大な老杉』です。境内には何本もの大きな老杉があり、荘厳な雰囲気を醸しだしていました。

参道を進んでいくと、左手に通用門が見えてきます。


通用門の右側には池があり、そこには『一葉観音』と大きな蛙の像が置かれていました。池からは蛙の鳴き声が聞こえていました。(鳴き声は録音したものを流しているのかも?)

通用門を通って、券売機で500円の拝観券を購入します。入り口で兼を渡して永平寺について書かれたパンフレットを1部貰います。

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吉祥閣でご朱印の受付

吉祥閣に入ると脱いだ靴を置いてあるビニール袋の中に入れて持ち運べるようにします。今回は『参拝とご朱印を貰うことが目的』でしたので、見学する前にご朱印の受付を済ませます。

ご朱印を貰おうと思っている方は、受付の方が配っている『名前と連絡先』を書く紙を貰って必要事項を記入し、ご朱印帳と一緒に受付へ提出をして下さい。団体のお客さんがいると『名前と連絡先』を書く紙を貰うのに苦労しますので、注意が必要です。

紙を提出すると番号が書かれている半券を貰えますので、無くさないようにしっかりと保管して下さい。ご朱印を受け取るときに必要となります。(ちなみに、ご朱印代は300円です。)

さぁ、これで見学の準備は完了です。見学順路に従って進んでいきましょう。

曹洞宗大本山 永平寺へ行ってきた【その2】へつづく。

 

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