今月中旬の12日から浜松へ旅行に出掛けていましたが、お昼にジュビロファンにはお馴染みの『さわやか』さんへ行ってきましたのでその時の様子を紹介したいと思います。
さわやかは浜松市を中心に静岡県全域に30店舗を展開しているげんこつハンバーグの炭火焼きレストランです。さわやかは市内中心部ではなく郊外に店舗があります。浜松には過去何度も訪れているのですが車などの足がないため、中々行くことが出来ていませんでした。
今回は車で浜松へ出掛けたため、ようやく念願のさわやかへ行くことができました！
浜松市立博物館と蜆塚遺跡（蜆塚遺跡についてはこちらの記事をご覧下さい。）の見学を終えると12時半でお昼のいい時間だったわけです。そこで前から行きたかったさわやかの店舗を検索してみました。するとすぐ近くにさわやか富塚店さんがありましたのでそちらに寄らせて頂きました。
さわやかの店舗の特徴は何と言ってもオレンジ色の瓦とこの三角屋根ですね。
店内に入るとハンバーグのいい匂いと炭火の香りが漂ってきます。当日は朝5時に起きて食べたのがオニギリ1個だったのでもうお腹はかなり空いていました。そんな状態でハンバーグの匂いを嗅いでしまうとはやく食べたくて仕方がありませんよね。（笑）
お店の中はウッド調になっていて、結構落ち着いた雰囲気でした。そんな中で目を引いたのがこちらです。
笑顔のお姉さんが『さわやかです！カンパイからはじめよう！！』のメッセージと共にいい笑顔でこちらを向いています。このポスターを見て何処となく昭和の香りを感じて懐かしくなってしまいました。
さて、席についてメニュー表を見ます。結構種類があってどれを頼むか迷ってしまいますが、初めてきたならやはりお店の名物であるげんこつハンバーグを頼むしかありません！ハンバーグのソースは『デミグラソース』と『オニオンソース』の2種類でどちらかを選ぶようになっています。私は人気No.1のオニオンソースを選択しました。
注文完了したのであとはハンバーグが来るのを待つだけです。メニューが下げられた後、このような紙がテーブルの上に置かれました。下側の両端には『鉄板が来たらココを持ってね！』と掛かれています。鉄板が来たらココを持つ理由って何だろう？と不思議に思います。どうやらこの上に鉄板が置かれるみたいです。
次に大きなフォークとナイフが運ばれてきました。よく切れそうな大きなナイフですねぇ。
このフォークとナイフを見て、先程の紙に書かれていた『鉄板が来たらココを持ってね！』と掛かれていた意味が何となくですが、わかりました（笑）
さぁ、ようやくお待ちかねのハンバーグが届きます。げんこつハンバーグは俵型の大きなハンバーグで、非常に美味しそうです。テーブルに運ばれるとスタッフさんから紙の両端を持って持ち上げて下さいと言われましたので、持ち上げて待機します。げんこつハンバーグを先程のナイフとフォークを使って半分にカットして、カット面を鉄板の上に押し付けて焼いていきます。（すみません、テーブルに運ばれた直後の写真を撮り損ねましたorz）
何故熱々の鉄板の上に押し付けるのかというと、炭火で焼いているのはハンバーグの表面はレアの状態になっているからなんですね。そのため、お客さんの目の前でカットして最後の仕上げを行うわけです。熱々の鉄板に押し付けるので、肉汁が飛びますよね？それが自分に掛かるのを防ぐために先程の紙を持ち上げて待機していたわけです。
上の画像を見てもらえれば分かる通り、結構肉汁が飛んできます。肉汁は結構飛んできますが、お客さんの目の前で仕上げるという演出は中々いいですね。
スタッフさんがハンバーグを押し付けている間、肉汁が自分に掛からないようにして待機を続けます。もう大丈夫ですよと言われたので手を離すと美味しそうなハンバーグが現れました。
オニオンソースを掛けると熱々の鉄板の上でソースがじゅわっとなりいい匂いが増しますね。さぁお待ちかねのご飯タイムです！
久しぶりに外でハンバーグを食べましたが、オニオンソースとハンバーグの相性が抜群です。噛んだ時に口の中で肉汁の旨味とソースが絡まり旨味が更に広がってとても美味しかったです。ちなみにハンバーグの中はどうなっているかというとこんな感じです。まだ中心部はレアな感じが残ってますね。
私はレアな状態でもあまり気になりませんが、もう少し焼きたい場合は、鉄板がまだ熱いのでそちらに押し当ててからもう少し火を通すことができます。ただ鉄板が冷めるのも結構はやいので気になる方は先にカットして火を通すほうがいいかもしれません。
食べ進めているとお腹が空いていたせいもあり、10分程で完食してしまいました。この時の私はよっぽどこの時はお腹が空いてたんですねぇ（笑）
さて、初めて念願のさわやかへ行きましたが、ハンバーグはとても美味しくまた食べたいと思える味でした。今度行くときは他のメニューにチャレンジして見たいと思います。
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