2019年12月に納車されたレクサスNX F SPROTですが、早いもので2021年6月で納車から1年半が経過しました。レクサスメンテナンスプログラムとして、半年に1度の定期点検を受ける必要がありますので、レクサス宝塚さんを6月12日に訪問しました。
宝塚さんを訪れるのは交換した夏用タイヤの空気圧センサーの調整をお願いした3月末以来となります。
点検の待ち時間に予約していたLCの試乗をする
いつもは午前10時にレクサス宝塚さんを訪れることが多いのですが、今回は試乗をお願いしていた関係で担当S氏の空き時間である13時にレクサス宝塚さんを訪問しました。
LCは試乗予約が多い車種ということもあり、到着後すぐに試乗をすることになりました。
今回試乗したのは、LC500h S packageのボディカラーが"ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング"という暗めのオレンジ系の色となります。
内装はボディカラーのオレンジ系に合わせて明るめのオレンジで統一されており、外も中も派手になっていますが、乗ってみるとそこまで気にはなりませんでした。
この車はハイブリッドタイプなので始動がとても静かです。スポーツタイプの見た目なのにエンジン音が全くしないというのは妙な違和感を感じてしまいます。ガソリンタイプのLCだとアクセルを踏んだ時やパドルシフトでエンジンブレーキを掛けた時にいい音が鳴って運転しているのが楽しかったのですが、この車種は静か過ぎて運転していてもあまり楽しさはありませんでした。
運転中にある程度エンジン音が聞こえる車が好きな私にはハイブリッド車は向いていないようです。
試乗コースはいつもと同じコースで道は覚えているため、自然と話題は12日に情報が解禁された新型NXの話へと移っていきました。ディーラーさんにどの程度情報が下りてきているか確認したところ、予約時期や発売日といった情報はまだ何も入っていないとのことでした。ただ、7月に新型ＮＸの研修会があるとのことだったので、7月以降であればある程度の情報は出てきそうですね。
新しく出る新型ＮＸですが、偶然にも今回試乗したLCとシフトレバーが同じものとなります。
普段乗っている現行NXとは違うシフト操作が必要となるのですが、慣れていないため右斜め下のDレンジへ入れるのに少々手こずりました。慣れると気にならないのでしょうが、通常のシフト操作に慣れている人にとっては戸惑いが大きいかもしれません。
雑談をしながら試乗をしているとあっという間にレクサス宝塚さんへ到着。担当S氏との楽しい雑談の時間も終了となりました。
ラウンジで休憩！お楽しみのお菓子は何だろう？
試乗も無事に終わったので、ラウンジにて休憩して定期点検が終わるのを待つことに。レクサス宝塚さんではラウンジで出されるお菓子が美味しいので、訪問した時の楽しみの1つとなっています。
さて、お菓子の前に飲み物を注文しましょう。まぁ、大体季節のドリンクを頼むことになるのですが・・・（笑）
今月のドリンクは、ホワイトサングリアアイスティーで果実をたくさん漬け込んだ白ワインをイメージした紅茶でした。
そして、注目のお菓子ですが、葉山日影茶屋さんのサブレショコラでした。厚めのベルギー産チョコレートガナッシュがサンドされた一品で、程よい甘さが美味しいお菓子でした。
定期点検の結果と交換した部品について
休憩して少し経ったところで、定期点検が終了したとの連絡をメカニックの方から受けました。
今回交換したのは、エンジンオイルのみ。後はウォッシャー液が減っていたので補充をしていただきました。その他に問題は見られないとのことでした。なお、点検に掛かる費用及びオイルの交換費用は初回車検（3年目）まで全て無料となっています。
さて、納車から1年半経って気になる足回りの消耗具合ですが、ブレーキパッド及びタイヤ溝残量は以下のような数値でした。
ブレーキパッド残量（F:10ｍｍ、Ｒ：9ｍｍ）、（Ｆ：10ｍｍ、Ｒ：9ｍｍ）
タイヤ溝残量（Ｆ：7mm、R：7mm）、（Ｆ：7mm、R：7mm）
ブレーキパッドと溝のどちらも前後左右で差はなく同じ状態で一安心です。
点検終了時点の走行距離と平均燃費
6月12日の点検終了時点の走行距離は5,548ｋｍでした。納車1年経過時の走行距離が約3,400ｋｍだったので、半年間で増えたのは約2,150kmですね。ISに乗ってた時は1年経過時に15,000ｋｍ以上走っていたので、それと比べると約1/3となります。
さて、NX F SPORTの燃費ですが、レクサス宝塚までの往復では平均13.5ｋｍを記録しました。下道であっても長距離を走れば結構燃費は伸びますね。なお、普段の街乗りでは、夏場が約8.4ｋｍ、冬場が約7.9ｋｍとかなり低い数値となります。
