日曜日にエコパスタジアムで開催される横浜F・マリノス戦を現地観戦するため、浜松へ前乗りした豚野郎見習い(言い難いので以下より友人が付けてくれたBMボーイと名乗ります)。
今年初めて食べた”さわやか”の『げんこつハンバーグ』を久しぶりにに食べたいと考えたBMボーイは、浜名湖SAで休憩中にGoogleを使って店舗の検索を行います。
その結果、浜松西ICの近くにある『さわやか高丘店』を訪れることにしました。
『さわやか高丘店』に着いたのは10時40分。11時オープンなので余裕をもって到着できたなと思ったのも束の間、駐車場が満車に近い状態になっているではありませんか。
早く着いたと思ったら全然早くなかったことに衝撃を受けます。何とか駐車スペースを見つけて車を停めます。
浜松の人達の『さわやか愛』恐るべし。夜じゃなければそんなに混んでないだろうと考えたのが甘かった(´・ω・`)
店舗入り口へ向かうとそこには既に多くのお客さんがオープンを待っていました。店舗の中に入り、受付番号を貰って自分が呼ばれるのをのんびりと待つことにします。
自分の順番になるまで店内で待っていると、炭焼きしたお肉のいい匂いが漂ってきます。その匂いを嗅いでいると私の中にいるBMボーイが騒ぎ出します。
BMボーイ「いい匂いのせいでもう我慢が出来ないぜ。」
私「まぁ、落ち着け。席に案内されるまで30分以上掛かるぞ。」
BMボーイ「早くげんこつハンバーグが食べたい。」
私「それは私も一緒だ。」
あまりにもお腹が空いていたため、脳内でBMボーイと会話してしまいます。美味しいものが近くにあるとどうやら人格が崩壊してしまう様です。(笑)
35分程待ったところで、席へと案内されます。メニューが持ってこられるまで紙シートに書かれている秋限定デザートを眺めて待ちます。
注文は決まっていたので、メニューを持って来てもらったタイミングで注文を行います。
『げんこつハンバーグセット。ご飯、ソースはデミグラスソース。それと栗のプチパフェ1つ。』
前回はオニオンソースで食べたので、今回はデミグラスソースを選びました。そして、甘いものが欲しかったので栗のプチパフェを頼みます。
注文が終わったので、あとはテーブルに料理が運ばれてくるのを待つだけです。
程なくして、熱々の鉄板に乗せれた『げんこつハンバーグ』がテーブルに置かれます。店員さんがハンバーグをカットして、内面を焼き上げてくれますので、肉汁が掛からないように紙のシートでブロックします。途中でソースもかけたため、熱々の鉄板に反応して勢いよく汁が飛んできます。
熱々の鉄板に押し付けられて焼かれたハンバーグとデミグラスソースのいい匂いが食欲を刺激します。汁が跳ねるのが収まったら、あとは食べるだけです。
今回のハンバーグは中まで程よく火が通っていました。
さぁ、BMボーイよ。思う存分、ハンバーグを味わうが良い。
カットしたハンバーグを勢い良く口運ぶます。すると、口の中で肉汁とソースが絡み合いなんとも言えぬ旨味を感じます。肉汁とソースで幸せな状態のところへ、ご飯を追加すると更に幸せな気持ちになれます。
気が付けば鉄板の上にあったはずのげんこつハンバーグは無くなっていました。
幸せな時間は僅か8分で終わってしまい、寂しい気持ちになりますが、食後のデザートが残っていることを思い出し、直ぐさま笑顔に戻ります。BMボーイは単純は生き物の様です。(笑)
少し待っていると、可愛らしいデザートが運ばれてきました。
食べると下の紅茶のムースが程よい甘さで栗のペーストによく合っていました。ミニサイズということもあり、こちらもあっという間に完食。
久しぶりに”さわやか”を訪れましたが、リーズナブルな値段でこのクオリティのハンバーグが食べれるのは良いですね。地元にはハンバーグの専門店がないので、気軽に来れるお店があるのは羨ましい限りです。
次に訪れる時はげんこつハンバーグ以外のメニューにも挑戦してみようと思います。
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