驚愕のスーパーカーを初めて訪れた芦有ドライブウェイで目撃する
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13日の早朝に、芦有ドライブウェイ・東六甲展望台を初めて訪問しました。以前から行きたいなとは思っていたのですが、中々予定が合わず訪れることが出来ていませんでした。
お盆休みは特に予定が入っていませんでしたので、思い切って訪問してみること。朝7時に芦有ドライブウェイ・東六甲展望台へ到着することを目標にしましたので、朝5時半に家を出ます。

家を出たときは、雨雲がちらほらと出ていましたので天気がいいか不安でしたが、6時40分頃に芦有ドライブウェイ・東六甲展望台へ到着すると雲は出ていますが、いい天気になりそうな晴れ間が見えていました。展望台から見える景色も良いですね。

私が到着したときには既に12台ほどの車が展望台に停まっていました。そのほとんどはポルシェで、年代の古いものから新しいものまで様々でした。

朝早くから出てきたので、少し眠気があったのですが、停まっている車の数々をみて眠気はどこかへ消えてしまいました。まだ、7時前ということもあり、駐車場にはかなり空きスペースがあります。

車から外に出て、新鮮な空気を吸っていると、ランボルギーニと色とりどりのポルシェ、そして初めて見る個体の計5台が連なって東六甲展望台に入ってきました。

ランボルギーニとポルシェは分かったのですが、もう1台の車が見ただけでは何であるかが分かりませんでした。フロントのデザインはどこか見たことがあるような形状をしているのですが、はて貴方は何と言う名前の車なのでしょう?

正解は、イギリスのサンダーランド工場で生産された日産の『マイクラ』という車です。欧州で生産された並行輸入車なのですが、日本ではマーチの名称で販売されいるため、見たことがあるフロントだったわけですね。
ちなみにこの固体は、2007年に1,500台限定で日本市場に導入されたクーペカブリオレのマイクラC+Cではないかと思われます。

ポルシェが多い中、今日始めて遭遇したスーパーカーはランボルギーニの『ウラカンLP610-4・スパイダー』でした。ボディーカラーが蛍光色のライトグリーンで、非常に鮮やかですね。ボディーカラーとホイールの白がマッチしています。

様々な欧州車で目の保養をしていると、ひときわ異彩を放つデザインの車がやって来ました。明らかに今までの車と違う圧倒的な造形美を持つその車こそ、『ラ・フェラーリ・アペルタ』でした。

この車は世界限定200台のみの販売(日本には12台)となっており、買いたくても簡単に買うことすら叶わぬ固体です。『ラ・フェラーリ・アペルタ』の価格はオプション込々で約2.3億円とのこと。世界限定200台のこの車は投資の対象になっているそうで、中古で売りに出すとそれ以上の価値(約5億円)が付くという、まさにスーパーカーの中でも圧倒的な存在を放つ車といえます。

この車が納車されたのは先週木曜日で、初めてのドライブに芦有ドライブうウェイまで出掛けたとのこと。

この車のボディーカラーはパール系ホワイトの『ビアンコ・イタリア』というカラーです。本物の真珠のように見える美しいボディーカラーでした。

正面から見ると子供の頃に憧れたスーパーカーそのものを体現したデザインをしていますね。大きく張り出したフロントの存在感が凄まじいです。

この車はオープンカーに出来るようになっており、ルーフは手で簡単に外すことが出来ます。通常はソフトトップが採用されているのですが、この固体はハードトップをオプションで選択したそうです。ハードトップはカーボンファイバー製でお値段は驚きの約400万円とのこと。
ちなみに屋根の面積は、このぐらいのサイズです。

このサイズを覆う屋根をカーボンファイバーで作ると約400万。普通の車どころかちょっとした高級車が帰る値段というのには驚きですね。

車の正面もカッコイイのですが、やはりリアから見ても造形が素晴らしかったです。ルーフからエンジンルームへ至る曲線が美しいですね。見ていて美しさのあまりため息が漏れてしまいます。(笑)

斜め後ろから撮影したカットもカッコイイですね!フロント→フロントガラス→ルーフ→エンジンルームと流れるようなデザインで設計されています。走るための車といった感じが伝わってきます。

このオーナーさんは、『ラ・フェラーリ』も所有されているのですが、『ラ・フェラーリ・アペルタ』の方が走りはニュートラルになっているとのこと。同じ様な設定ではなく、専用の設定に変更しているようです。

その他の『ラ・フェラーリ・アペルタ』写真はこんな感じ。

ナンバープレートはこんな感じで付いていました。日本のナンバープレートの取り付け方式とは違う海外の取り付け方式になっていますね。この車であればこちらの取り付け方法が良いですね。

『ラ・フェラーリ・アペルタ』に見とれて大分時間が経っていました。駐車場を見てみると朝の状況から一変して数多くの高級車で埋め尽くされていました。本日はポルシェが最も多く見られましたが、沢山の欧州車を見ることが出来るので車好きにとっては天国ですね。

その他に見ていて珍しかったのは、紫色のポルシェ『911GT3RS』でしょうか。この固体には以前街中で遭遇したことがありました。ボディーカラーが紫と珍しい色だったので非常に印象に残っていたわけです。

それ以外にはマクラーレン『675LT』といった初めて見る固体にも出会えました。この車はエイリアンの顔のような作りをしていますね。

今回、初めて芦有ドライブウェイを訪れましたが、幸運にも『ラ・フェラーリ・アペルタ』間近で拝見することが出来ました。芦有ドライブウェイに行くまでの道のりも山道が多く、クネクネとしていて走っていて走り外のある道でした。

行き方は今回で分かりましたので、次は秋に訪れてみたいですね。

 

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