【W杯最終予選】大一番に臨むサッカー日本代表27人が発表される!
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24日の15時から行われた記者会見で、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に向けた招集メンバー27名が発表されました。
日本は、31日にホームでオーストラリア代表、9月5日にアウェイでサウジアラビア代表と対戦します。

今回は、海外組みの代表常連メンバーに故障者が続出したり、チームで中々試合に出場できない選手がいたりとメンバー選考が困難な状態でしたが、27名の選手が日本代表に選ばれました。この人数は、2015年3月にハリルJAPANが発足したときに31名に次ぐ多さです。

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W杯アジア最終予選メンバー

今回は、本田、岡崎、香川、長谷部といった代表常連メンバーに加えて、武藤、柴崎、小林、高萩といった久しぶりに召集されるメンバーが選ばれています。

この中で初召集となったのは、セレッソ大阪所属の杉本です。杉本はリーグ戦で14ゴールを挙げており、目覚しい活躍を見せています。23節はジュビロ磐田と対戦しましたが、素晴らしいゴールを決められてしまいました。

さて、選ばれた日本代表を見ていきましょう。

まずはGKです。川島、東口はいつも通りの選出ですが、3人目には柏所属の中村航輔が選ばれました。前回に続き2回連続での召集となります。川島がリーグ戦3試合出番がないのが気がかりではありますが、リザーブリーグでは試合に出ているということなので、そこまで心配する必要は無いのかもしれません。こういった大一番では、川島の経験が非常に貴重となりますね。

DFは吉田、昌子、酒井(宏)、長友といったお馴染みの最終ラインに加え、鹿島アントラーズから植田が久しぶりに選ばれました。

MFでは、怪我から復帰した長谷部と香川が順調に選出されています。元ジュビロの小林も久しぶりの招集ですね。ジュビロファンとしては嬉しいところです。
一番注目を集めているのは、やはり柴崎岳でしょう!昨冬にスペイン2部のテネリフェに移籍。最初は環境に馴染むのに時間が掛かりましたが、試合に出るようになると一気に輝きを放ちました。今季はスペイン1部のヘタフェでプレー。久しぶりに召集された柴崎が先発する可能性があるのかに注目です。

さて、最後はFWです。今回は最多の9人が選ばれています。この中で好調を維持しているのは、岡崎、杉本の2人ですね。岡崎はリーグ戦2試合連続ゴールを挙げていますし、杉本はJリーグで14得点を決めています。気がかりなのは、昨シーズン絶好調だった久保が今シーズンはまだリーグ戦でノーゴールな点でしょうか。
本田はメキシコリーグのデビュー戦でゴールを決める活躍を見せましたが、途中出場だったため、フルで戦うスタミナがあるかが不安なところです。合流前にもう1試合メキシコでリーグ戦を戦いますので、そこでフル出場できるかに注目したいところです。

FWの注目選手には、乾を選びたいと思います。昨季はリーグ戦でバルセロナから2ゴールを奪うなど、シーズン終盤は身体のキレも抜群でした。乾の魅力は何と言ってもドリブルからの突破です。日本代表ではあまりドリブルで仕掛ける選手がいないので、ドリブル突破からチャンスを作り出して欲しいところです。

日本代表メンバーは以下の通り。

GK
川島永嗣(メス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪)
中村航輔(柏レイソル)

DF
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
三浦弦太(ガンバ大阪)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)

MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口 蛍(セレッソ大阪)
井手口陽介(ガンバ大阪)
髙萩洋次郎(FC東京)
小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)

FW
久保裕也(ヘント/ベルギー)
浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
乾 貴士(エイバル/スペイン)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
岡崎慎司(レスター/イングランド)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
杉本健勇(セレッソ大阪)

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最終予選の順位をおさらい

日本代表のメンバーも無事に決まりましたので、ここで最終予選の現状についておさらいをしてみたいと思います。現在の順位は以下の通り。

    順位 チーム名    勝ち点 得点 失点 得失点
1位 日本 17 5 1 2 14 5 +9
2位 サウジアラビア 16 5 2 1 15 8 +7
3位 オーストラリア 16 4 0 4 14 8 +6

日本代表は勝ち点17で1位ですが、2位のサウジアラビア、3位のオーストラリアは勝ち点16となっており、差は僅かに1しかありません。まさに混沌した争いになっていると言えます。

31日のオーストラリア戦に勝てば間違いなくW杯進出が決まりますが、引き分けや負けとなった場合は、最終戦のサウジアラビア戦で絶対に勝たなくてはいけない状況に追い込ます。そのため、次のオーストラリア戦が大一番であることが良く分かりますね。

オーストラリアとはブラジルW杯の予選でも対戦しましたが、勝つことが出来ていません。難敵であるのは間違いありませんが、ホームという地の利を生かして、必ずや勝利しましょう!

ハリル監督も『行こう、日本! ありがとうございました。ぜひ、応援よろしくお願いいたします』と、日本国民に向けてメッセージを送っています。当日は、埼玉スタジアムへ応援に行きますので、声の限り日本代表を応援しますよ!

さぁ、共に行こう ロシアW杯へ! 頑張れ サムライブルー!!

 

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