8月31日のアジア最終予選オーストラリア戦のチケットが完売!
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8月31日に埼玉スタジアムで開催される2018年W杯アジア最終予選のオーストラリア戦のチケットが完売したことを日本サッカー協会(JFA)が8日に発表しました。この試合は勝てばW杯出場が決まる重要な一戦です。

現在、日本代表は勝ち点17でB組首位。2位はサウジアラビアで勝ち点16、3位はオーストラリアで勝ち点16(得失点差の関係でサウジアラビアよりも下の順位)となっています。W杯最終予選は残り2試合ですが、日本は日程的に最もきつくなっています。

残っている試合は8月31日(ホーム)のオーストラリア戦9月5日(アウェイ)のサウジアラビア戦です。どちらもW杯出場を争っているチームなので、かなりプレシャーの掛かる一戦となりますね。

31日のホーム最終戦は、日本サッカー協会後援会に加入しているため無事にチケットを確保できました。2014年W杯最終予選でオーストラリア代表と8月にホームで戦った試合も観戦していますので、大事な局面でオーストラリアと戦う試合は2度目の観戦となります。
前回は、本田が終了直前に獲得したPKをど真ん中に突き刺して、同点となり、W杯出場を決めることが出来ました。オーストラリア代表との試合は毎回厳しい試合となりますので、今回も苦戦することが予想されます。

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日本代表の現状について

日本代表の現状は怪我人が多く、オーストラリア戦を前に不安材料が多くなっています。そのため、メンバーを選んでいるハリル監督にとっては先発を誰にするか頭を悩ませる結果に。

怪我をしている海外組みの選手は、本田、香川、大迫、吉田が挙げられます。本田はメキシコのパチューカへ移籍しましたが、右ふくらはぎの故障でまだ試合に出ることが出来ていません。香川は6月の代表戦を前に左肩を脱臼する怪我を負ってチームを離脱。まだ激しい練習への参加が始まっていません。大迫はプレシーズン中に足首を負傷。吉田もプレシーズン中に相手と接触して左太ももを痛める怪我を負っています。

その他では怪我はしていませんが、ヘルタ所属の原口はチームとの契約延長を希望しなかったため、チームから戦力外の扱いを受けています。ドイツ紙の『ビルド』が報じたところによると、5日に行われたガラタサライとのテストマッチでメンバー外となり、試合前にはフィットネスコーチのもとでスプリントのトレーニングを行うように指示されたようです。
原口自身がプレミアリーグのクラブへ移籍することを望み、契約延長を希望しなかったのが原因で戦力外扱いを受けているわけですが、このままオファーが無ければシーズンが始まっても飼い殺しという状態が続きそうなので、コンディションが心配です。

明るい話題としては、昨シーズンは中々試合に出ることが出来ていなかった長友が、新監督のスパレッティからの信頼を得て、プレシーズンの試合に多く出場していることでしょうか。その他の海外組みでは、フランスの酒井、ベルギーの久保などが試合にスタメンとして出場しています。

海外組みは怪我をしている選手が多くなっていますので、こういう時こそ、Jリーグ出身の選手に期待したいところです。

 

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